グラデーションのその先へ「カマイユ・カラー」ラグジュアリー
ひねりを利かせたデリケートな色重ねと贅沢な素材が響き合う「カマイユ・カラー」は、なじませ配色の最新形。透明感や艶、煌めきを添えることで、今年らしい新鮮さと洗練を呼び起こすハイトーングラデーションスタイルが完成します。
カマイユとはフランス語で、もとは単色で明暗を描く古典絵画の技法を指し、転じて、色相と彩度、明度が隣接したカラーリングをカマイユ配色と呼ぶように。アート由来の配色テクニックだからこそ格調高い気品に溢れ、着る人の新たな一面を引き出します。
ピンクやイエローのウォームカラーを重ねたベージュグラデーションと、ブルーやグリーンのクールカラーを重ねたグレーグラデーションの配色アプローチから始める「カマイユ・カラー」ラグジュアリー。心を打つほどの美しさを携えて、遠目にも映える絵になる女性をつくり出します。
1.甘く着ないペールピンク。クールなムードで新鮮に
カットワークが美しいロングドレスとソフトなボクシージャケットでつくる旬のシルエットを、微差のあるピンクで重ねて新鮮に。さらにペールトーンで揃えた艷やかなベージュのシルクシャツを腰に巻いて、着こなしに立体感をもたせて洗練度をアップ。
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2.煌めき&シアーな透明感でメリハリを効かせて
リネン混ジャケットの襟、ネットニットの編み目、シアースカートのフラワーモチーフにあしらわれたスパンコールでダズリングな煌めきを散りばめて。ナチュラルベージュを基調にカーキを投入して色調を絶妙にズラすのが、「カマイユ」配色のポイント。
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3.オーガニックなムードの最旬テラコッタで軽快に
色合わせの境界を曖昧にさせる「カマイユ・カラー」グラデーション。同じ色でも素材によって印象が変わるので、透け感を投入して色調に微差を生み出すのも有効。トランキルな色ならシアーブラウスもセクシーになりすぎず、ヘルシーに。
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4.セージグリーンの光沢でアクティブな洗練をプラス
両サイドの深いスリットが軽やかに翻るキモノスタイルのコートは、カシミアのダブルフェースファブリック製。表と裏でグレーの色味が絶妙に異なり、自然なカマイユトーンを描く。
サテンベルトのシルバーグレーに溶け込ませるようにセージグリーンのサテンカーゴパンツを合わせると、グレーワントーンに比べ、躍動感のある雰囲気が醸し出される。
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5.「カマイユ・カラー」の着こなしがもたらす印象派ラグジュアリー
ライトグレーのシアーポンチョとアイシーブルーのとろみパンツでつくるカマイユ・スタイル。ピュアな発色とモダンな透け感、優美なフルイドラインが、表情を明るく動きをエレガントに見せる。ブルーグレーのシルクシフォンのストールを手に携えてグラデーションに深みを与えて。
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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- トッズ・ジャパン TEL:0120-102-578
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- PHOTO :
- JUN YASUI(eight peace/人物)
- STYLIST :
- 大西真理子
- HAIR MAKE :
- ヘア/西村浩一(VOW-VOW)メイク/YUMI ENDO(eight peace)
- MODEL :
- 山田 優
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、池永裕子(Precious)