雑誌『Precious』5月号では、特集「7つの『ペアリング』でオンのおしゃれを最旬化！」を展開しました。

明日からの通勤にトレンドを入れて底上げしたい…！ ならば、アイテム合わせ、小物合わせの「正解パターン」を覚えるのが早道です。セットにすれば簡単に最旬スタイルを叶える「ペアリング」は、仕事やプライベートに多忙なキャリア女性の心強い味方。

この春のための、そんな最強ペアを7パターン厳選！ オンシーンは服同士のアイテム合わせで、仕事後の華やぎシーン向けには、小物合わせでご紹介します。本記事では、この特集のなかから、ペアリングコーディネートをまとめて紹介します。

■１：【短丈ジャケット×ハイウエストパンツ】ハンサムな最新バランスが今日一日をエンパワメント

ジャケット_1,シャツ_1,パンツ_1,時計_1,ピアス_1,指輪_1,バッグ_1,靴_1
ジャケット￥327,800・シャツ￥235,400・パンツ￥185,900・ベルト￥140,800（ブルネロ クチネリ ジャパン）、時計￥4,972,000（ヴァシュロン・コンスタンタン）、ピアス￥539,000・リング￥429,000（ポメラート）、バッグ￥184,800・靴￥113,300（トッズ・ジャパン）

春のビジネスシーンにふさわしい黒ジャケットとグレイッシュなセンタープレスパンツの着こなしを、腰位置高めにアップデート。ジャケットは短め、パンツはハイウエストの颯爽としたペアリングが、気持ちも清々しく後押ししてくれる。白バッグでより軽快に。

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■２：【エアリーブルゾン×長めタイトスカート】旬のスポーティアウターを品よく着こなしエレガンスに躍動感を

時計_1,ピアス_1,指輪_1,バッグ_1,靴_1,スカート_1,ニット_1
ブルゾン￥69,300（三喜商事〈マーク・ケイン〉）、スカート￥29,700（theory luxe）、ニット￥49,500（エストネーション）、シングルピアス／［上］￥246,400・［下］￥708,400・バングル￥840,400・リング￥752,400・時計￥2,728,000（ピアジェ）、バッグ￥324,500（ヴァレクストラ ジャパン）、靴￥84,700（ピエール アルディ 東京）

風にそよぐエアリーなブルゾンは今季の最注目アイテム。きれいめデザインを出勤に取り入れ、いきいきとしたかっこよさを演出したい。

相棒は、トップスのカジュアル感を和らげる長めタイトスカートが最もシック。エコレザー素材のクールなベージュが、ブルゾンのアイシーブルーと爽やかに調和して一目おかれる佇まいに。

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■３：【ミドル丈ジレ×シアーインナー】センシュアルな透けを効かせて、陰影豊かな美人レイヤードを堪能

メガネ_1,パンツ_1,シャツ_1,ピアス_1,指輪_1,バッグ_1
ジレ￥152,900・パンツ￥119,900（マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉）、シャツ￥20,900（エディション 表参道ヒルズ店〈エディション〉）、眼鏡￥39,380（ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉）、シングルピアス￥81,400・バングル￥210,100・リング／［人差し指］￥124,300・［中指］￥95,700（エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉）、バッグ￥672,100（デルヴォー・ジャパン）

オンにも定着したジレ。この春らしく着こなすなら、ミドル丈に更新して、透け感インナーと重ねるスタイリングが、女っぷりよく魅力的。リネンジレとシフォンシャツが生む素材のコントラストが、繊細な奥行きを醸し出して。

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■４：【ボクシーシャツ×プリーツスカート】春の空気感をまとった進化系デザインで一歩先のベーシックを叶えて

シャツ_1,ピアス_1,バッグ_1,ネックレス_1,靴_1
シャツ￥35,200（マッキントッシュ ギンザシックス店〈マッキントッシュ〉）、スカート￥37,400（デパリエ ニュウマン新宿店）、ネックレス￥550,000（ミキモト）、バッグ￥696,300（ヴァレクストラ ジャパン）、靴￥104,500（セルジオ ロッシ）

シャツは今、体が泳ぐようなボクシーシルエットにするとひときわ新鮮に。ボトムは、そのボリュームを受け止めながら、軽やかに揺れるプリーツスカートがベストマッチ。サックスブルーシャツと黒ボトムという、オフィスの定番配色も、ぐっと華やいだムードになり、見違える。

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■５：【短丈ジャケット×ハイウエストパンツ】信頼のツイードジャケットときれいめパンツも、刷新を！

バッグ_1,靴_1,ジャケット_1,パンツ_1,指輪_1
ジャケット￥258,500・ベルト￥45,100（マディソンブルー）、パンツ￥61,600（ebure GINZA SIX店〈ebure〉）、カットソー￥25,300（イレーヴ）、イヤーカフ￥396,000・ピアス￥299,200・リング／［右手］￥386,100・［左手］￥414,700（TASAKI）、バッグ￥243,650（マルベリージャパン〈マルベリー〉）、靴￥106,700（トッズ・ジャパン）

オフィスで愛される、華やぎツイードジャケットとオフ白パンツの組み合わせを、短丈ジャケット×ハイウエストパンツのペアリングに移行！ ツイードジャケットのフリンジも今のムードを加速する。

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■６：【エアリーブルゾン×長めタイトスカート】ゴールドブルゾンで高揚感のあるスタイルに！

バッグ_1,靴_1,スカート_1,ブラウス_1,ピアス_1,時計_1
ブルゾン￥152,900（ヘルノ・ジャパン）、スカート［ベルト付き］￥82,500（マメ クロゴウチオンラインストア〈マメ クロゴウチ〉）、ブラウス￥53,900（コロネット〈ミラ・ショーン〉）、バッグ￥240,900（JIMMY CHOO）、靴￥126,500（J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉）、ピアス￥625,900（ダミアーニ 銀座タワー）、時計￥3,828,000（ヴァシュロン・コンスタンタン）

空気をまとうようなふんわり薄手のブルゾンは、シャイニー加工のコットン素材。今季らしいエッグシェイプを描いて、スポーティかつモードなかっこよさを叶えてくれる。しなやかな黒の長めタイトスカートと共に、キレのいいオンスタイルに仕上げて。

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■７：【ミドル丈ジレ×シアーインナー】色と素材のハーモニーで春めきグラデーションに

ニット_1,パンツ_1,時計_1,靴_1
ジレ￥93,500（トレメッツォ〈タリアトーレ〉）、ニット￥17,600（プルミエ アロンディスモン）、パンツ￥47,300（三喜商事〈マーク・ケイン〉）、ブローチ￥24,200（ミカコ ナカムラ 南青山サロン）、時計￥660,000（オメガ）、ショルダーバッグ￥93,600（エドストローム オフィス〈パコ ラバンヌ〉）、ハンドバッグ￥137,500（トリー バーチ ジャパン〈トリー バーチ〉）、靴￥126,500（ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉）、インナー／私物

メランジブルーのジレと、淡ミントカラーシアーニットをレイヤード。メリハリがありつつ品よく調和するペアリングで、格上のセンスを伝えて。

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■８：【ボクシーシャツ×プリーツスカート】手の込んだディテールでチャーミングに着映えて

シャツ_1,スカート_1,ジャケット_1,ピアス_1,ブレスレット_1,指輪_1,バッグ_1,靴_1
シャツ￥75,900（ウールン商会〈ペセリコ〉）、スカート￥31,900（プルミエ アロンディスモン）、ジャケット￥143,000（CYCLAS）、ピアス￥715,000・右手バングル￥1,331,000・左手ブレスレット￥1,595,000・リング／指先から￥803,000・￥363,000（ポメラート）、バッグ￥739,200（デルヴォー・ジャパン）、靴￥148,500（J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉）

襟にグログランがあしらわれたコットンストレッチシャツと、レイヤード調プリーツスカートで、このペアリングのかわいさを120％満喫！

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■９：【ロング＆リーンシルエット×横長バッグ】名品の進化系バッグなら、遠目映えにも自信！

バッグ_1,ピアス_1,指輪_1,ワンピース_1,ブラウス_1,スカート_1,靴_1
バッグ ［縦13.5×横26×マチ5cm］￥690,000・ピアス￥64,000・バングル￥130,000・リング／［右手］￥155,000・［左手］リング￥120,000（クリスチャン ディオール〈ディオール〉）、ワンピース￥51,700（イレーヴ）、ブラウス￥47,300（ebure GINZA SIX店〈ebure〉）、スカート￥91,300（コロネット〈アッシュ〉）、靴￥96,800（ブルーベル・ジャパン〈クレジュリー〉）

人気のアイコンバッグを横に長くしたモデルが増え、この春は横長フォルムのバッグが登場ラッシュ。ほっそりした形にフレッシュなエレガンスが漂い、退社後のレセプション等で効かせるのに最適です。装いは、バッグの特徴的なバランスが凛々しく映える、ロング＆リーンシルエットがベストパートナー。

おなじみの『レディ ディオール』をすっきり横長にした『レディ D-ジョイ』。細身ロングシルエットのネイビーワンピースに、モダンな形状とソフトなベージュがグラフィカルに映えて。

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■10：【ワントーンコーディネート×煌めきシューズ】名品の進化系バッグなら、遠目映えにも自信！

バッグ_1,ピアス_1,指輪_1,スカート_1,靴_1,ニット_1,ジャケット_1
靴［ヒール2cm］￥412,500・ピアス￥1,265,000・バングル￥1,925,000・右手リング／［人差し指］￥583,000・［薬指］￥786,500・左手リング／指先から￥429,000・583,000（シャネル）、ジャケット￥57,200・パンツ￥41,800（オーラリー）　ニット￥79,200（ストラスブルゴ〈クルチアーニ〉）

今おしゃれ好きをとらえている、煌めきアイテム。仕事の延長シーンで取り入れるなら、ワントーンスタイルに、靴で輝きを添えるアプローチが断然、ハイセンス。春夏らしい肌見せ感のある黒シューズに、スパンコールやクリスタル等があしらわれたデザインなら、派手すぎることなく羨望を誘う佇まいに。

装いは、シアーなニットジャケットととろみ素材パンツが調和するベージュのワントーンスタイル。煌めく足元は「シャネル」の象徴的なバイカラータイプのスリングバック。パヴェダイヤのように緻密にセットされたクリアビジューが、気品とインパクトを醸して。

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■11：【シャツジャケット・スタイル×ポーチ付きベルト】キレのいいウエストマークで凛とした個性を手に入れる

ジャケット_1,サングラス_1,ネックレス_1,指輪_1,パンツ_1
ポーチ付きベルト￥203,500・サングラス￥55,000・ネックレス￥126,500・リング￥66,000／すべて予定価格（セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉）、ジャケット￥79,200 （ザ・ウォール ショールーム〈フェティコ〉）、パンツ￥108,900（イーストランド〈ヴィクトリア ベッカム〉）、インナー／私物

軽い羽織りものとしてオフィスで活躍するシャツジャケット。そのまま仕事後の華やぎシーンに赴くなら、ミニサイズのポーチ類が付いた、新顔ベルトでエッジを効かせるのが正解！ すっきりしたジャケットにトレンド感が加わるのはもちろん、ウエストシェイプでバランスアップも見込めます。

カッティングが冴えるシャツジャケットは、共布ベルト付き。オンは付属ベルトで着こなして、退社後の華やぎスポットでは、艶やかなカーフのポーチ付きベルトにスイッチを。ゴールドの『トリオンフ』モチーフにリュクスな風格が漂って。

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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO ：
曽根将樹（PEACE MONKEY）
STYLIST ：
三好 彩
HAIR MAKE ：
野田智子
MODEL ：
RINA、Atsuko
EDIT&WRITING ：
長瀬裕起子、佐藤友貴絵・福本絵里香（Precious）
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