第76回「カンヌ映画祭」発！軽やかな装いに大人の切れ味を与える「夏のブラウン」コーデ３選【海外スナップ】

夏の着こなしをシックに演出してくれるブラウン。白を筆頭に明るいカラーと組み合わせれば、重くなりすぎることなくコーデに切れ味を加えてくれます。第76回カンヌ映画祭でセレブが披露した新鮮なスタイリングをチェックしていきましょう。

■１：エルザ・ホスクは…ふんわり白スカートをチョコレートブラウンでビターにまとめて

シャツの胸元は大きく開いて抜け感を。

2023年5月27日、映画祭の会場から海岸に続く大通り「クロワゼット」にモデルのエルサ・ホスクがに登場。アシンメトリーな裾の白スカートにボタンダウンシャツを合わせた着こなしです。フェミニンなフレアスカートを、シャツ襟のきちんと感で辛口に仕上げて。軽さと深みの、コントラストの効いた配色が洒落感を高めています。スエードのポインテッドトゥミュールとミニバッグもブラウントーンで統一感を持たせています。

■２：アンディ・マクダウェルは…明るい光に映える軽快さが魅力のコニャック

フリルの襟元が顔まわりを華やかに演出。

2023年5月23日、映画祭期間中にホテル・マルティネスで女優のアンディ・マクダウェルをキャッチ。清涼感ある白やベージュの淡いトーンに、赤みブラウンのコニャックをジャケットやシューズでプラス。強い日差しに似合う、チアフルなカラーでこなれた雰囲気漂う着こなしを完成しています。

■３：エルザ・ホスクは…ベアトップで抜け感漂うブラウンコーデを完成

ロング＆リーンなシルエットでスタイルアップ。

2023年5月27日のエルサ・ホスクは、ベアトップにロングタイトスカートの装いを披露。ブルートーンのストライプが縦方向にあしらわれたスカートでボトムのスッキリ見えを叶えています。軽快なアイテムには、深いブラウンのトップスでシックさを添えて。それより明るい色味の品格バッグを持ち、爽快さとエレガンスが両立したコーディネートに仕上げています。

大人に似合う落ち着きと軽やかさを兼ね備えた、夏のブラウンスタイルをご覧いただきました。強い日差しの下では黒よりも小粋な印象が宿るブラウン。ぜひこれからのシーズンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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