骨格が際立ち、活力のある眼差し。真夏の美人顔は輝く「ヌーディアイカラー」で完成
アイメイクで若さを盛りたいわけではなく、ナチュラルな美しさが理想。けれども何も手を加えなければたるみで輪郭は曖昧だし、目力も弱いまま。とはいえ、何年も前から愛用しているブラウンパレットでは質感も発色も流行遅れで、むしろ古い顔に…。
そこで美容賢者が、鮮度のいい美人顔に仕上げるなら必須、と強く推すのが最新の「ヌーディアイカラー」。なかでもシワまぶたにもキレイになじみ、自然なメリハリ感を演出する秀逸品をセレクトしてもらいました。
NARS『クワッドアイシャドー 03139』微細ラメの輝きが濁りを払拭。茶ぐすみまぶたを明るく!
夏の日差しの映える官能的な輝きに満ちた限定カラーのパレット。パウダーとリキッドを混合しプレストした独自の処方を採用。ひと塗りで、しっとりとした美しい発色に。重ねても濁らずにシアーな印象が続く。
使用データ
質感:艶と輝きが前面に出る透明感が増す粉体に。凹みの影も払拭。
つき具合:パール感が強いが、ベタづきしない絶妙なシアー感が上品。
色:ベージュゴールド、ブロンズ、ソフトブラウン、コッパーの4色入り。
夏の日差しに似合う“華”が宿り、メリハリとあでやかさを演出
ヌーディカラーというと、「控えめ」と思っている人は多いはず。確かに「ヌーディ=肌にある色」ですから、控えめ方向に転びやすいのは事実。でも、それだけでは終わらないのがこのパレットです。
突出した色は使っていないのに、仕上がりはいきいきとして意志的。日焼け肌を思わせる左下のソフトブラウン、右上のブロンズ、右下のコッパーと重ねていくと、目元に“華”が宿り、夏の日差しに似合うあでやかさ。どの色も赤みを帯びていながら赤の要素が強すぎないから、シャープな色香が際立ちます。
質感もワザありで、マットなソフトブラウンで骨格を強調しつつ、パーリーなコッパーで彫りをつくり、左上のゴールドで光を加えて、と主張のある“適材適質感”でリュクスな眼差しへいざなわれるのです。
またこれらの質感が、のっぺりしがちなまぶたにメリハリを与えてくれるのもうれしいところ。まさに「なじむけど強い」を地でいくメイクが叶います。(文・入江信子)
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)