【目次】
プロフィール
名前:オースティン・バトラー(Austin Butler)
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 アナハイム
生年月日:1991年8月17日
13歳のころに街角でスカウトされて以来、テレビシリーズの出演を重ねて徐々に注目され、『ゾーイ 101 シーズン4』(2008年)のメインキャストに抜擢されます。その後、テレビシリーズ『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜』(2013年〜2014年)で一躍ティーンの人気を獲得。テレビシリーズ『シャナラ・クロニクルズ』(2016年〜2017年)でついに主役の座を射止めてからは、有名監督の映画作品にも立て続けに参加します。主な出演映画に『デッド・ドント・ダイ』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『エルヴィス』など。2023年秋にアメリカ公開予定の『デューン 砂の惑星 パート2』にも出演しています(日本公開は2024年1月)。
私生活では、2011年から女優のヴァネッサ・ハジェンズと交際するも、2019年に破局。2021年からは、モデルのカイア・ガーバーとの交際が報じられています。
「若いころ」「昔」の写真8選
まずは、オースティン・バトラーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
2008年11月(17歳)カリフォルニア州ウェストウッドでの自閉症支援イベント
2008年12月(17歳)テレビ映画『Merry Christmas, Drake & Josh』プレミア
2009年5月(17歳)Icon社 プライベートジェット ローンチパーティ
2009年8月(18歳)『Nylon Magazine's TV Issue』ローンチパーティ
2009年10月(18歳)カリフォルニア州サンタモニカでの自閉症支援イベント
2011年3月(19歳)映画『ミッション:8ミニッツ』ロサンゼルスプレミア
2011年4月(19歳)ビデオ映画『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』リリース記念レセプション
2011年4月(19歳)映画『PROM』ロサンゼルスプレミア
「映画」「テレビシリーズ」代表作5選
ここからは、チェックしておきたいオースティン・バトラーの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。
『マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~』(2013年〜2014年)
2シーズンにわたって放送されたテレビシリーズ。映画化もされた大ヒットシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』(1998年〜2004年)の前日譚を描く。オースティン・バトラーは、主人公キャリーの恋の相手セバスチャン・キッドを演じる。
あらすじ:コネチカット州に住むキャリー・ブラッドショー(アナソフィア・ロブ)はオシャレが大好きな普通の女子高校生。しかし、マンハッタンの法律事務所で週1回のインターンを始めたことで、彼女の人生は大きく動きだす。若い頃のキャリーが、恋や友情に悩みながらファッションの世界に足を踏み入れるまでを描く青春ドラマ。
『シャナラ・クロニクルズ』(2016年〜2017年)
人類の文明が滅んだ遠い未来の地球を舞台に、魔物との戦いを描くファンタジードラマ。オースティン・バトラーは主人公のウィル・オムズフォードを演じる。
あらすじ:核戦争によって文明が滅んだ後の地球では、人間、エルフ、トロール、ノームという異なる4種族が暮らしていた。一方、古の聖なる樹エルクリスによって長い間封印されてきたデーモンが、世界に復活を遂げつつあった。半エルフの少年ウィル(オースティン・バトラー)は、エルフの王女アンバリー(ポピー・ドレイトン)、人間の盗賊エレトリア(イバナ・バケロ)と共にデーモンの解放を阻止しようとする。
『デッド・ドント・ダイ』(2019年)
ジム・ジャームッシュ監督のゾンビコメディ映画。オースティン・バトラーは、都会から来た若者ジャックを演じた。
あらすじ:アメリカの田舎町センターヴィルでは、動物たちの失踪や白夜などの異常現象が続き、ついには墓地の死体がゾンビとなって街を襲い始めた。町に3人しかいない警官のクリフ(ビル・マーレイ)、ロニー(アダム・ドライバー)、ミンディ(クロエ・セヴィニー)は、謎の葬儀屋ゼルダ(ティルダ・スウィントン)と共に次々とゾンビを退治するが、彼らは増殖するばかり。しかもゾンビたちは生前の欲望を引きずっており、酒に執着するゾンビやWi-Fiの電波を求めてさまようゾンビなど、さまざまなタイプのゾンビが街に溢れるのだった。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)
豪華スターの競演が話題となった、クエンティン・タランティーノ監督のスリラー映画。オースティン・バトラーは、ヒッピー集団のナンバー2であるテックスを演じる。
あらすじ:19060年代のハリウッド。落ち目のテレビ俳優リック(レオナルド・ディカプリオ)は、専属スタントマンのクリフ(ブラッド・ピット)と共に、悪役や単発の仕事を引き受けて日々を過ごしていた。時代に取り残されたような複雑な気持ちを抱えるリックの屋敷の隣に、新進気鋭の映画監督ロマン・ポランスキーとその妻シャロン(マーゴット・ロビー)が引っ越してくる。一方、クリフはヒッチハイクの少女を馴染みの牧場まで送り届けるが、そこではチャーリー(デイモン・ヘリマン)という男がカルト的なヒッピー集団を形成していた。
『エルヴィス』(2022年)
ロックの伝説エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。オースティン・バトラーは、本作で第80回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)を受賞したほか、第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ:貧しい環境で育ち、黒人居住区の教会で音楽を聴いて育ったエルヴィス(オースティン・バトラー)は、ゴスペルやブルースをベースに独自の音楽スタイルとダンスを生み出す。マネージャーのパーカー(トム・ハンクス)の手腕もあり、全米の若者を熱狂させるロック・スターへと上りつめたエルヴィス。しかし彼の独特なパフォーマンスは、白人保守層の目には卑猥なものと映り、権力者から敵視されてしまう。
「家族」「恋人」の写真5選
ここからは「家族」「恋人」の写真をピックアップ。オースティン・バトラーの姉は、元女優のアシュリー・バトラーです。また、私生活では、2011年から8年間にわたり女優のヴァネッサ・ハジェンズと恋人関係が続きましたが、2019年に破局。2021年からは、スーパーモデルのシンディ・クロフォードの娘であり自身もモデルとして活動するカイア・ガーバーとの交際が報じられています。
姉のアシュリー・バトラーと
交際していたヴァネッサ・ハジェンズと
2015年12月 テレビシリーズ『シャナラ・クロニクルズ』プレミア
現在交際中のカイア・ガーバーと
2023年4月 TIME100 ガラ
「男前遍歴」24選
次に、20代からの「男前遍歴」をお届けします。子役から実力派俳優へ、成長を遂げていくプロセスは必見。
2012年2月(20歳)映画『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』プレミア
2012年10月(21歳)テレビシリーズ『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記』ワールドプレミア
2012年11月(21歳)ヴィクトリアズ・シークレット ファッションショー
2013年2月(21歳)メルセデス・ベンツ ファッションウィーク
2013年4月(21歳)ラスベガスにて ナイトクラブのオープン記念イベント
2013年5月(21歳)CWネットワーク ニューヨーク アップフロント
2013年7月(21歳)ニューヨークにて テレビシリーズ『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜』撮影
2013年9月(22歳)ニューヨークにて DKNY 25周年イベント
2014年1月(22歳)ゴールデングローブ賞アフターパーティ
2014年3月(22歳)エルトン・ジョン・エイズ基金 アカデミー賞関連パーティ
2014年9月(23歳)ロサンゼルスにて 映画『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』の撮影
2015年7月(23歳)MTV ファンダム・アワード
2015年8月(24歳)MTV ビデオ・ミュージック・アワード
2015年12月(24歳)テレビシリーズ『シャナラ・クロニクルズ』プレミア
2016年1月(24歳)サンダンス映画祭 『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』プレミア
2016年6月(24歳)ミラノ・メンズ・ファッションウィーク
2017年9月(26歳)ハーパーズ・バザー・アイコンズ
2018年1月(26歳)第75回ゴールデングローブ賞関連パーティ
2018年11月(27歳)フォルクスワーゲン ホリデー・ドライブイン
2019年8月(27歳)ユニセフ サマーガラ
2021年10月(30歳)パリ・ファッションウィーク
2022年5月(30歳)第75回カンヌ国際映画祭
2022年5月(30歳)第75回カンヌ国際映画祭
2022年5月(30歳)映画『エルヴィス』 UKスペシャルスクリーニング
「現在」の写真8選
公私にわたり、その動向が注目を集めるオースティン・バトラー。ここからは、「現在」の写真8選をご紹介します。名だたる大御所たちと並んでも自然体でふるまう様子は、まさにスターの風格。今後の出演作も楽しみです。
2023年1月(31歳)第28回クリティクス・チョイス・アワード
2023年2月(31歳)第95回アカデミー賞関連イベント
2023年2月(31歳)サンタバーバラ国際映画祭
2023年2月(31歳)英国アカデミー賞
2023年2月(31歳)英国アカデミー賞関連パーティ
2023年2月(31歳)第25回衣装デザイナー組合賞
2023年3月(31歳)第95回アカデミー賞
2023年6月(31歳)ロサンゼルスにて
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images