一見地味に見える、と思ってしまいがちな黒水着。デザイン性あるタイプをセレクトして、着映えとともに体型カバーを狙いませんか?
■1:シルビー・メイスは…アシメトリーなブラトップとパレオが華やかさアップの決め手に
オランダでテレビパーソナリティ兼モデルとして活躍しているシルビー・メイスは、マイアミで見かけられていました。黒い水着は、細いストラップが片側だけあしらわれているアシメトリーなデザイン。やや洋服感覚になり、スタイリッシュさが光っています。腰周りにはパレオをプラス。ヒップ周りがカバーできるパレオは、泳ぐとき以外は大人の女性にとってマストな存在です。これがあるだけで、余裕ある雰囲気が漂って絵になる水着姿が実現できます。さらにゆったりサイズの白シャツを軽く羽織っているので、水着とのシャープなメリハリ配色に。大人が理想とする辛口エレガンスが完成しています。
■2:オリビア・カルポは…自由自在に調節できる胸元のジップ使いがスポーティーさを光らせて
マイアミでキャッチされたのは、元ミスユニバースで女優のオリビア・カルポ。胸元にジップがあしらわれた黒いワンピースを愛用していました。フロントのジップによって胸元の開き具合が自由に調整でき、バストが大きな方でも問題ありません。このデザインが流行のスポーツテイストを際立たせています。ウエストにはゴールド金具が付いたベルト付きです。これでさらに引き締まったスタイリッシュさを強調でき、スマート見えにも。こんな黒ワンピースで軽快さとともに切れよくスタイルアップを狙ってみましょう。
■3:ソフィアは…シアー素材のスカートで絵になるフェミニンな着映えが実現
モデル兼インフルエンサーのソフィアは、メキシコ、トゥルムでSNAPされていました。ビキニトップは、胸下のストラップ使いがハイセンスな印象に。ボトムの上からシアー素材のスカートを重ねていて、風に揺れてドラマティックなムードです。今季トレンドといえるシアー素材は、黒で取り入れても重たくならずに涼しげに見えます。気になる脚のラインもさりげなく見せながら、カバーにも。特にロング丈だと着映え効果は抜群なので、ホテルのプールサイドで取り入れるのがおすすめです。
黒水着を海辺で愛用していた3人の着こなしにクローズアップしました。技ありのデザインを選べば黒でも地味に見えず、着映えが実現できます。旅や海辺に遊びに行くときに、参考にしてみてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀