日本の迎賓館としての世界の賓客をもてなしてきた「帝国ホテル 東京」。東京の都心にありながら、日比谷公園や皇居外苑の豊かな緑を楽しめるホテルでもあります。

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「インペリアルバイキング サール」

好きなものを好きなだけ味わう「バイキング」という食のスタイルを日本で初めて生みだした帝国ホテルのブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」は、開店から65周年を迎え、2023年8月にリニューアルオープンしました。

Precious.jpライターがメディア向け試食会に参加した様子とともにリニューアルの内容をお届けします。

誕生から65周年!「帝国ホテル 東京」の「インペリアルバイキング サール」がリニューアルオープン

中国料理と日本料理が追加!約50種のメニューを楽しめるバイキング

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朝食¥6,100、平日昼¥12,000、平日夜¥17,000、休日昼¥14,000、休日夜¥19,000(いずれも税・サービス料込み)

今でこそ、好きなものを好きなだけ味わうブフェスタイルのレストランは各地にありますが、始まりは「帝国ホテル 東京」で導入した「スモーガスボード」という肉や魚、野菜などの料理を各自が取り分けて食べる北欧の伝統料理だったそう。

「バイキング」という名前は社内公募により決まったのだとか。当時上映されていた海賊映画の中で、海賊たちが豪快に料理を食べていたイメージからインスパイアされたのだそうです。

その後、ブフェスタイルのレストランがこぞって、この「バイキング」という名称をつけるようになり、一般名称となるほどに。

そしてこのたび、1958年の開店から65周年を機に「インペリアルバイキング サール」がリニューアルオープン。本館17Fが店舗であることは変わりませんが、内装からメニューまでが一新されました。

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「北京ダッグ」

一番のポイントは中国料理と日本料理が登場したこと。中国料理は「帝国ホテル 大阪」直営の中国料理「ジャスミンガーデン」で長年シェフを務めた畑繁良氏が全面監修しています。

これまで大阪でなければ食べられなかった帝国ホテルメイドの「北京ダック」や「光麺」(ディナーのみ)、「小籠包」などが登場します。

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「天ぷら」

また、日本料理では四季折々の食材が楽しめる「季節の椀物」や「天ぷら」(ディナーのみ)などが新たに追加されています。

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「肉茶漬け」

フランス料理を担当してきたシェフの手による日本料理は多彩なアレンジが加えられています。

例えば、柔らかな牛肉がのった「肉茶漬け」。肉にかかっているのはヘーゼルナッツのペーストです。さらに砕いたナッツがトッピングされたところに、コンソメをかけて茶漬けにしていただきます。

今までに食べたことのない香ばしく深みをもった味わいの茶漬けは、何杯でも食べられてしまいそうでした。

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「ローストビーフ」

もちろん、従来のメニューである柔らかな「ローストビーフ」や、「伝統のカレー」、「ミートローフ」などは引き続き登場。どなたでも楽しめる味わいが和洋中合わせて約50品、展開されています。

大満足間違いなし!20種類越えのデザートコーナー

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デザートコーナー
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デザートコーナー

もちろん、デザートコーナーも健在。定番の「ショートケーキ」や「モンブラン」に加えて「ごま団子」や「抹茶クリームと白玉ぜんざい」など、和洋中のデザートが揃うようになりました。

お味はもちろん、帝国ホテルクオリティ。デザートはどれもおいしく、スイーツを目的にしてもよいほどの満足感です。

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「台湾風カステラ」

必食なのが、焼き立てが運ばれてくる「台湾風カステラ」。ふわふわで優しい味わいなので、お腹いっぱいでもペロリと食べられてしまいますよ。

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ジェラートコーナー

今の時期にいただきたいジェラートは、10種類のフレーバーが並びます。ロイヤルミルクティーと紹興酒は今回初登場のもの。どちらも風味豊かな、口溶けのよいアイスクリームでした。

サステナブルな取り組みから誕生した新作スイーツも

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SDGsな取り組みから生まれた新スイーツ「デニッシュシャンティ」(写真右)
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「デニッシュプディング」

また、帝国ホテルでは「社会の要請に応え、貢献する」という初代会長・渋沢栄一の信念を受け継いで、SDGsの達成に貢献するべくさまざまな取り組みを行っています。

食に関しても、「帝国ホテル 東京」料理長の杉本雄氏の指揮のもと、ラグジュアリーな空間とサステナブルな取り組みを両立させる商品開発を行ってきました。

その一環で、サステナブルな要素を取り入れた新作スイーツも2種、今回のバイキングメニューに登場しています。ダークチェリーとプルーンがアクセントになった「デニッシュプディング」は朝食で提供されなかったクロワッサンを、サクサクのデニッシュ生地にクリームを包んだ「デニッシュシャンティ」はクロワッサンを作る工程で出てしまう余分な生地を使っています。

まったく違ったスイーツに生まれ変わった2種を、ぜひ食べ比べてみてくださいね。


「幅広い年代の方に楽しんでいただけるようにメニューを取り揃えた」と杉本氏が語る通りに、誰もが楽しみながら味わえるメニューが揃っている「インペリアルバイキング サール」。

どんな年代の方とでも、何度行っても、新しい味わいを楽しむことができるレストランです。ぜひ、記念日や特別な日などに、大切な人と利用してみては。

※掲載商品の価格は、すべて税・サービス料込みです。

問い合わせ先

  • 帝国ホテル 東京
  • 提供場所/本館17F ブフェレストラン「インペリアルバイキング サール」
    営業時間/朝 7:00~9:30、昼 11:00~15:00、夜 17:30~22:00
    TEL:03-3539-8186
    住所/東京都千代田区内幸町1-1-1 本館17F

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この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。
EDIT :
小林麻美