この夏、すらりと見えるロングタイトが主流！「デニムスカート」スタイル３選【海外スナップ】

デニムをボトムに取り入れるとき、より新鮮に見えるのがロングタイトです。小物使いを含め、スタイリッシュに見えるアレンジをご紹介します。

■１：アナベル・ローゼンダールは…白トップスでメリハリをつけてヘルシーさを全面にアピール

サンダルもホワイトでまとめて、涼しげなムードを高めています。

ノルウェー出身インフルエンサーのアナベル・ローゼンダールは、コペンハーゲンで見かけられていました。白いタンクトップにインディゴカラーのデニムスカートを合わせて、爽やかに。白トップス×インディゴというヘルシー見えする鉄板配色は、夏のおしゃれにぴったりです。デニムパンツだとありきたりですが、ロング丈のデニムスカートだと新鮮味が際立ちます。スカートはスリット入りのデザインのため、足さばきもよく重たく見えません。仕上げに黒いベルトでウエストをマーク。このアレンジが加わると、全身が引き締まるので、おすすめです。

■２：カリン・テイグルは…ブラックデニムは切れのいいモノトーン配色で涼感アップ

ボトムがシンプルなので、個性派デザインのサンダルでインパクトづけを。

2023年5月初旬、オーストリアでインフルエンサーのカリン・テイグルをキャッチ。ロゴがパターンになったシアー素材のトップスにブラックデニムのロングスカートを組み合わせていました。着慣れた白×黒という定番的色合わせなら、一見難しそうに思えるアイテムもすんなりと合わせやすくまとまります。黒、デニム、ロング丈と夏らしい要素がほぼないスカートも、シアー感のあるトップス合わせによって涼しげなムードがアップ。フェミニンなトップスとカジュアルなスカートのテイストミックスが、こなれた感のある今どきのコーディネートに。デザイン性が光るバッグとサンダルが着こなしのモード感をさらに高めています。

■３：スー・ジアーズは…肌見せを上手に利用してロングスカートを軽やかに仕上げて

バッグとサンダルにコクのあるキャメルを投入。リッチさを盛り上げています。

ジャーナリストやデジタルクリエイターとして活躍しているスー・ジアーズ。ハンブルグでキャッチされたときは、カッティングが個性的なトップスにロング丈のデニムスカートという着こなしでした。濃いネイビーの長袖トップスは重たく見える可能性もありますが、胸元はV開きでウエストも片側がカットされてちらっと肌見せできているので、その心配は不要。ロングスカートで脚を隠している分、バランスよくまとまっています。サイドには長めのスリットが入っていて抜け感も十分です。バッグとサンダルにキャメルを投入すると、落ち着いた雰囲気が漂い、秋にもしっくりフィットするコーディネートに仕上がっています。

デニムのロングスカートを愛用した3人のSNAPをご紹介しました。着慣れたデニムパンツより抜群に新鮮さが光るので、ぜひ取り入れてみましょう。

関連記事

• 真夏ならこんな着こなしで！人気継続中「ジレ」コーデ３選【海外スナップ】
• 夏だから、「大人の肌見せ」コーデにトライ！「スリップドレス」の着こなし３選【海外スナップ】
• エッジーな透け感にファッショニスタが夢中！「メッシュシューズ」コーデ３選【海外スナップ】