どんなシーンにも映え、タイムレスな魅力をもつラグジュアリーなバッグたち…。

フェンディのアイコンバッグである「ピーカブー」も、そんな才色兼備なバッグのひとつ。

スタイリストの亀 恭子さんとともに、その魅力を再発見していきましょう。

バッグ[縦29×横39×マチ13.5㎝]¥587,000・ストラップ¥119,000(いずれも予定価格、税抜)
バッグ[縦29×横39×マチ13.5㎝]¥587,000・ストラップ¥119,000(いずれも予定価格、税抜)

「フェンディのアイコンバッグとして定番となってきている「ピーカブー」。同じくアイコンバッグの「バゲット」はいくつか愛用しているのですが、最近は「ピーカブー」も気になっています。カジュアルなスタイリングを洗練させたり、レディーなスタイリングをこなれさせたり、どんなスタイルにも似合う、才色兼備さが魅力です。

最高級のカーフレザーを使うなど上質さにこだわっているフェンディだからこそ、ディテールで遊び心を出しても、揺るがないラグジュアリー感はさすが。パッと見はかっちりと頼りがいがありつつ、中身は茶目っ気があってチャーミング。堅く見えがちなブラックのカーフレザーバッグも、このデザインなら抜群におしゃれですね」

■2009年の誕生以来、ファッショニスタの支持を集め、フェンディのアイコンバッグとしての地位を確立。『ピーカブー=いないいないばぁ』という意味の名のとおり、フロントのクロージャーをきちんと留めれば端正に、開けて内側のカラーを見せれば遊び心のあるこなれた雰囲気になる、アンビバレントさが粋。

※この情報は2016年12月1日時点のものになります。詳細はお問い合わせください。

問い合わせ先

この記事の執筆者
1978年生まれ。航空会社から転職して2001年4月~スタイリストに。小学館『CanCam』、『AneCan』創刊から携わり、『Oggi』『Domani』ほか光文社『Story』等の女性ファッション誌を中心に、TV、広告、CM、イベントなど多方面で活動中。2012年に、友人と共にリボンフライと自家製ジンジャーシロップの専門店「BrooklynRibbonFries」を立ち上げる。表参道commune246店、駒沢店に続き、2016年7月から原宿店がオープン。(http://brooklynribbonfries.com/) 好きなもの:デニム、ふんわりスカート、ルブタン、デコラティブなイヤリング、ブルガリアヨーグルト、箭内道彦、23時からのバラエティ、明太子、朝のカフェラテ、ワールドカップ、息子の襟足、風の谷のナウシカ、都市伝説、カットレモンをたくさん入れたウーロンハイ、街中スナップ
公式サイト:公式ブログ
Instagram へのリンク
クレジット :
文/亀 恭子 撮影/佐藤 彩 構成/菊谷まゆ