イギリス・キャサリン皇太子妃や、スペイン・レティシア王妃など、ロイヤルの夏スタイルに欠かせないウェッジソールのエスパドリーユ。今シーズンはインフルエンサーのあいだでも人気が再燃し、履き心地やスタイルアップ効果が改めて注目されています。今っぽくアップデートされたその着こなしをチェックしていきましょう。
■1:ケイティ・ホームズは…今どきカジュアルなボヘミアンスタイル
2023年8月4日にニューヨークのノーホーで見かけられた、俳優のケイティ・ホームズ。オープントゥのウェッジソールのエスパドリーユにラフィアのバッグ、フレアなシルエットのジーンズをスタイリング。Tシャツの裾をウエストインして上半身を小さく、さらにウエッジソールの高めヒールが全身バランスをアップしています。少しノスタルジックなルックですがなんだか今っぽくもある、絶妙コーデを完成。
■2:ジェニファー・ロペスは…パンツのカラーと合わせ、自然な脚長効果を叶えて
2023年7月12日、ロサンゼルスで撮影された歌手のジェニファー・ロペスは、ベージュのシャツと白のワイドパンツを組み合わせた落ち着いたニュートラルコーデを披露。やはりシャツの裾はインにし、ウエッジソールを履くことで脚長見えを叶えています。好感度の高い柔らかで落ち着いた着こなしに、品格バッグが迫力をプラス。パンツと同じ白を選び、ややインパクトを抑えて、品よくまとめています。
■3:ニッキー・ヒルトン・ロスチャイルドは…ロイヤル風王道なリゾートカジュアル
ニューヨークで、ソーシャライト兼ビジネスウーマンのニッキー・ヒルトン・ロスチャイルドをキャッチ。リゾートファッションで人気のブランド、カーラカーラのフラワープリントワンピースにウエッジソールのエスパドリーユを合わせて。足首で結ぶリボンと、裾にフリルのあしらわれたワンピースのロマンティックなスタイリングに、迫力の品格バッグで着こなしに切れ味をオン。都会に似合うボヘミアンスタイルに仕上げています。
ウエッジソールのエスパドリーユを取り入れた着こなしをご覧いただきました。デニムやワイドパンツに合わせれば、ほんのりY2Kな脚長スタイルに。フェミニンワンピースならロイヤル的なリゾートカジュアルを堪能できます。比較的あらゆる装いにコーディネートしやすいのも魅力的な夏の足元、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子