カルティエの世界を堪能できる注目の世界巡回展が東京・原宿で開催!
カルティエのウォッチメイキングに光を当てた世界巡回展『TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える』が、2023年9月15日(金)より東京・原宿にて開催されます。
クラフツマンシップに根ざした独自のクリエイティビティで、数々の名品ウォッチを生み出してきたカルティエ。本イベントは、ウォッチメイキングにおいてメゾンに受け継がれる4つのテーマ「パイオニア精神」「フォルム」「デザイン」「美を支える技術」をもとに、長い歴史のなかで確立したカルティエの世界観や創造性に触れるものとなっています。
会場には4つのテーマごとに異なる空間が設けられるそう。各テーマの内容を一部ご紹介します。
■Room1:パイオニア精神
最初に迎えてくれるのは「パイオニア精神」の部屋。ここでは、1世紀前のパリを舞台に、アルフレッド・カルティエと3人の息子、ピエール、ルイ、ジャックが、 メゾンの黎明期へのタイムトラベルへと誘います。
■Room2:フォルムを生み出すウォッチメイカー
カルティエ最初のタイムピースがメゾンの台帳に登場したのは1853年。そして1904年に手首に装着するように設計された最初のモダンウォッチが、今もなお名品ウォッチとして愛される『サントス ドゥ カルティエ』です。カルティエのウォッチメイキングにおいて重要なエスプリとなるのが、その特徴的な「フォルム」。続いての部屋では、その「フォルム」の数々を通して歴史を辿ります。
■Room3:デザイン文化
第3の部屋では、長い歴史の中で確立したカルティエスタイルに欠かせない要素「デザイン」にフォーカス。シンプルなラインでエレガンスを極めた『タンク』をはじめ、『サントス ドゥ カルティエ』や『パンテール ドゥ カルティエ』、『バロン ブルー ドゥ カルティエ』など、メゾンの数々のアイコニックなウォッチデザインと共に、洗練を極めたクリエイションが紹介されます。
■Room4:美を支える技術
最後の部屋では、独創性の高いクリエイションの大きな支えとなるサヴォアフェールや卓越した職人技術をに光を当てます。スイス時計の製造で有名な都市、ラ ショー ド フォンに設立されたマニュファクチュールでの製造の様子など、卓越した職人技を支えるメゾンの取り組みに触れたコーナーに。ウォッチメイカーであり、そしてジュエラーでもあるラグジュアリーメゾンとしての矜持を感じるスペースです。
以上、カルティエが開催する巡回展『TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える』についてご紹介しました。世界中の人々を魅了するカルティエのウォッチメイキングに迫る貴重な展覧会は、完全予約制でスペシャルサイトでの受付が既にスタートしています。ぜひ足を運んでみてください!
【イベント詳細】
『TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える』
会期/2023年9月15日(金)〜10月1日(日)
※9月21日(木)12:00〜16:00は貸し切りのためクローズ
営業時間/12:00〜20:00(最終入場19:30)
入場料/無料(予約制)※入場にはカルティエLINE公式アカウントより事前予約が必要
住所/東京都渋谷区神宮前 6-35-6
問い合わせ先
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子