【目次】
- 「プロフィール」
- 「子役時代」「若いころ」のかわいい魅力溢れる写真22選
- 「映画」『羊たちの沈黙』など代表作11選
- 「恋人」「結婚相手」との写真4選
- 「子ども」との写真2選
- 「ファッション」10選
- 「現在」の写真2選
「プロフィール」
名前:ジョディ・フォスター(Jodie Foster)
本名:アリシア・クリスチャン・フォスター(Alicia Christian Foster)
出生地:アメリカ合衆国ロサンゼルス
生年月日:1962年11月19日
3歳のころにスカウトされ、活動をスタート。1972年、映画『ジョディ・フォスターのライオン物語』でスクリーンデビュー。1976年、映画『タクシードライバー』で少女の売春婦を演じ、全米映画批評家協会賞と英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞。しかし、この映画に出演したジョディに一目惚れした男性が映画のストーリーに影響を受け、大統領暗殺未遂事件を起こす。このことがきっかけで、ジョディは一時的に映画界から距離を置いていた。1984年に映画界に戻り、1988年公開『告発の行方』、1991年公開『羊たちの沈黙』でアカデミー賞主演女優賞を獲得する快挙を成し遂げる。1991年、映画『リトルマン・テイト』で監督デビューし、1994年には映画制作会社エッグ・ピクチャーズ・プロダクションを設立。
才女としても知られるジョディ・フォスターは、ハーバード大学やコロンビア大学など複数の大学に合格し、イェール大学に進学。私生活では1998年と2001年に、体外受精により子どもを授かる。2013年に同性愛者であることをカミングアウトし、2014年に俳優、写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと結婚。
「子役時代」「若いころ」のかわいい魅力溢れる写真22選
まず、ジョディ・フォスターの「子役時代」「若いころ」の写真をお届けします。
1973年(10歳ころ) 映画『トム・ソーヤーの冒険』より
1974年(11歳ころ) 映画『アリスの恋』より
1974年(11歳ころ) 映画『ペーパームーン』より
1976年1月(13歳)
1976年4月(13歳)
1977年1月(14歳)
1977年12月(15歳) パリにて
1978年1月(15歳) 映画『フォクシー・レディ』撮影合間
1983年7月(20歳) 映画『他人の血』より
1984年2月(21歳)
1984年4月(21歳)
1986年6月(23歳) ユーリズミックスコンサート
1987年6月(24歳)
1988年10月(25歳)
1989年3月(26歳) 第61回アカデミー賞授賞式
1991年1月(28歳) 映画『羊たちの沈黙』より
1992年3月(29歳) 第64回アカデミー賞授賞式
1994年1月(31歳) 映画『マーヴェリック』より
1996年6月(33歳) 第20回クリスタル賞授賞式
1997年1月(34歳)
「映画」『羊たちの沈黙』など代表作11選
ここからは、チェックしておきたい代表「映画」をお届けします。
『ダウンタウン物語』(1976年)
ジョディ・フォスターは歌姫タルーラを演じ、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞。
あらすじ:1930年代、禁酒法下のニューヨーク。ギャング同士の抗争が繰り広げられている中、バグジー(スコット・バイオ)は混乱に乗じてのし上がろうとする。
『タクシードライバー』(1976年)
マーティン・スコセッシ監督作品。ジョディ・フォスターは少女娼婦というスキャンダラスな役柄を演じ、全米映画批評家協会賞と英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞、アカデミー助演女優賞ノミネート。
あらすじ:不眠症を抱えるタクシードライバーのトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)。タクシーを走らせていると目に飛び込んでくるのは、麻薬や暴力の世界だった。ある日トラヴィスの車に13歳の売春婦アイリス(ジョディ・フォスター)が乗り込んでくるが、アイリスは客引きに連れ戻されてしまい…。
『告発の行方』(1988年)
ジョディ・フォスターがアカデミー賞とゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞した作品。
あらすじ:酒場で酔ってマリファナを吸っていたサラ(ジョディ・フォスター)が複数の男に暴行を受ける。地方検事補のキャサリン(ケリー・マクギリス)は裁判の準備を進めていたが、不利な状況が続いていた。
『君がいた夏』(1988年)
あらすじ:落ちぶれた野球選手ビリー(マーク・ハーモン)のもとに、従姉で初恋相手だったケイティ(ジョディ・フォスター)が自殺した知らせが届く。故郷に戻ったビリーは、ケイティの遺言で遺灰の処理を託されていたことを知る。
『羊たちの沈黙』(1991年)
トマス・ハリスの同名小説を映画化した作品で、ジョディ・フォスターはアカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を獲得。
あらすじ:女性を誘拐し皮を剥ぐ猟奇的連続殺人が発生しており、捜査に加わることになったFBI訓練生のクラリス(ジョディ・フォスター)。彼女は協力を求めるために、獄中の天才精神科医のレクター博士(アンソニー・ホプキンス)を訪ねる。
『ネル』(1994年)
ジョディ・フォスターが設立した映画製作会社が手がけた作品。自身が主演を務め、アカデミー賞主演女優賞にノミネート。
あらすじ:現代社会から隔離された湖のほとりで暮らす女性が死亡しているのが発見される。駆けつけた保安官と医師は、家の中にひとりの女性(ジョディ・フォスター)がいることに気付く。言葉が通じないその女性は、耳にしたことのない奇妙な言葉で話し始める。
『コンタクト』(1997年)
カール・セーガンの同名小説を映画化した作品で、ジョディ・フォスターはゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。
あらすじ:電波天文学者のエリー(ジョディ・フォスター)は、ある日未知の電波をキャッチする。知的生命体の存在を確信した彼女は、その生命体との接触に挑む。
『パニック・ルーム』(2002年)
あらすじ:離婚したメグ(ジョディ・フォスター)は、娘のサラ(クリステン・スチュワート)を連れて新居に引っ越してきた。その家には緊急避難用の小部屋が設置されている。ある夜、強盗が押し入り母娘はその小部屋「パニック・ルーム」に避難する。しかし、その部屋こそが強盗たちが目指していた部屋だったのである。
『ブレイブ ワン』(2007年)
ジョディ・フォスターは主演兼製作総指揮を務め、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされた作品。
あらすじ:暴漢に婚約者を殺害されたエリカ(ジョディ・フォスター)。それ以来銃を携帯するようになり、ある日殺人現場に遭遇してしまう。犯人に向けて発泡し殺人者となったエリカ。怯えて暮らしていた彼女の心に変化が生じる。
『おとなのけんか』(2011年)
ヤスミナ・レザによる舞台劇『大人は、かく戦えり』を基にした作品で、ジョディ・フォスターはゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。
あらすじ:子ども同士が喧嘩をし、片方が怪我を負ってしまう。怪我をさせてしまったカウアン夫妻(クリストフ・ヴァルツ、ケイト・ウィンスレット)は相手のロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー、ジョディ・フォスター)の家へ赴き和解しようとするが、次第に話し合いはエスカレートしていく。
『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021年)
ジョディ・フォスターがゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞した作品。
あらすじ:9.11米国同時多発テロの首謀者のひとりと疑われている、モーリタニアン人の男性。裁判は開かれず、不当な拘束を強いられていた。人権派弁護士のナンシー(ジョディ・フォスター)は、彼を救い出そうと奮起する。
「恋人」「結婚相手」との写真4選
ここからは、ジョディ・フォスターの「恋人」「結婚相手」との写真をお届けします。
シドニー・バーナード(1993〜2008年)
1993年から2008年の15年間、映画プロデューサーのシドニー・バーナードと交際していたジョディ・フォスター。第70回ゴールデングローブ賞の特別貢献賞受賞スピーチの際に、人々に感謝を告げる中で、シドニー・バーナードについて「私の元パートナーで最も愛した親友」と語り、同性愛者であることをカミングアウトしました。
アレクサンドラ・ヘディソン(2014年〜)
およそ1年間の交際を経て、俳優、写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと2014年に結婚。
2016年10月 第14回ガラ・イン・ザ・ガーデン
2021年5月 NYにて
2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭
2023年4月 MOCAガラ
「子ども」との写真2選
ジョディ・フォスターは1998年と2001年に、未婚の状態で体外受精により男児を授かりました。父親の名前は明かしていません。ここからは「子ども」との写真をピックアップ。
2016年10月 英国アカデミー・ブリタニア賞授賞式
「ファッション」10選
次に、ジョディ・フォスターの「ファッション」を10選ピックアップ。シンプルスタイルがお好みの彼女の、マチュアな魅力を放った着こなしに注目。
2008年8月 映画『幸せの1ページ』来日記者会見
2013年1月 第70回ゴールデングローブ賞授賞式
2016年5月 ウォーク・オブ・フェイム授与式
2016年5月 第69回カンヌ国際映画祭
2017年11月 ロンドンにて
2018年4月 シネマコン
2018年5月 映画『ホテル・アルテミス -犯罪者専門闇病院- 』プレミア
2021年7月 第74回カンヌ国際映画祭
2021年7月 カンヌにて
2021年10月 LADPガラ
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真をお届けします。2023年には、映画『Nyad(原題)』出演が報じられているジョディ・フォスター。3歳から活動をはじめ、今でも第一線で活躍し続ける彼女の今後からも目が離せません。
2023年4月 MOCAガラ
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香