【目次】
プロフィール

名前:マドンナ(Madonna)
出生地:アメリカ合衆国ミシガン州
生年月日1958年8月16日
1982年にシングル『エヴリバディ』でデビューして以来、音楽界をけん引する存在として活躍してきたマドンナ。
1984年にリリースしたセカンドアルバム『ライク・ア・ヴァージン』が記録的な大ヒットとなり、一躍トップアーティストに。代表曲『ライク・ア・ヴァージン』をはじめ『マテリアル・ガール』『ライク・ア・プレイヤー』『ラ・イスラ・ボニータ』『ハング・アップ』など、音楽史に残る名曲を発表し、革新的な音楽とダンス、ミュージックビデオなどで新たなジャンルを確立しました。
アーティストとしてさまざまな楽曲をヒットさせる一方で、女優としても活躍。『マドンナのスーザンを探して』(1985年)『プリティ・リーグ』(1992年)『BODY/ボディ』(1993年)など、多くの作品で存在感を発揮してきました。特に、1996年に出演した映画『エビータ』での演技は高く評価され、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。自身が担当した主題歌がアカデミー賞歌曲賞を受賞するという快挙を成し遂げました。
さらに、2008年には初監督作『ワンダーラスト』を発表。2025年までに3作品を手掛け、映画監督としても活躍しています。
過激なパフォーマンスや奇抜なファッションが注目される一方で、慈善活動に熱心であることも有名。災害への寄付や人権問題など、幅広い活動おこなっています。
2025年には67歳を迎えるマドンナ。ファッションやカルチャー、ライフスタイルなど、多方面で大きな影響力を持つカリスマとして、今もなお尊敬を集めているアーティストです。
私生活では、2度の結婚と離婚を経験。1985年に俳優のショーン・ペンと結婚するも、1989年に離婚。2002年に映画監督のガイ・リッチーと結婚し、ふたりの子どもを授かりましたが、2008年に離婚しています。 また、孤児救援活動をおこなっているマラウイ共和国から6人の養子を迎えていることも知られています。
「若いころ」「昔」の写真20選
まず、マドンナの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1978年(20歳)

1979年(21歳)

1983年(25歳)ロンドンでのステージ

1985年(27歳)ミネソタでのコンサート

1986年3月(27歳)映画『上海サプライズ』プレスカンファレンス

1986年5月(27歳)楽曲『パパ・ドント・プリーチ』ミュージックビデオ撮影中

1990年5月(31歳)ロサンゼルスでのコンサート

1993年6月(34歳)映画『めぐり逢えたら』プレミア パーティー

1997年1月(38歳)第54回 ゴールデングローブ賞授賞式

1998年(40歳)

1998年(40歳)

2001年12月(43歳)映画『ミーン・マシーン』プレミア

2003年4月(44歳)MTV 出演時

2003年8月(45歳)MTV ビデオ・ミュージック・アウォード パフォーマンス

2004年5月(45歳)『Re-Invention』ツアー リ最終ハーサル

2004年11月(46歳)『UK Music Hall Of Fame』最終公演

2006年2月(47歳)第48回 グラミー賞授賞式

2006年8月(48歳)『 Confessions 』ツアー

2007年1月(48歳)映画『アーサーとミニモイの不思議な国』スペシャルスクリーニング

2008年5月(49歳)第61回 カンヌ国際映画祭

「映画」代表作5選
ここからは、チェックしておきたいマドンナの代表出演「映画」を5選、ご紹介します。
『マドンナのスーザンを探して』(1985年)

スーザン・シーデルマン監督。出演は、ロザンナ・アークエット、エイダン・クインなど。マドンナはスーザン役を演じた。
あらすじ:28歳の主婦ロバータ(ロザンナ・アークエット)は、ある日「スーザンを探している」という新聞広告を見つけ、好奇心からスーザンを探すことにする。一方、当の本人であるスーザン(マドンナ)は、自由奔放な生活を楽しんでいた。しかし、スーザンが出来心で盗んだイヤリングがきっかけで、ロバータまでもがトラブルに巻き込まれてしまい…。
『ディック・トレイシー』(1990年)
俳優のウォーレン・ベイティが監督、主演を務めた作品。チェスター・グールドのコミックスが原作。マドンナは歌手のブレスレス役を演じた。
あらすじ:1930年代、ある犯罪都市で刑事をしているディック・トレイシー(ウォーレン・ベイティ)は、クラブオーナー殺人事件の捜査中、歌姫ブレスレス(マドンナ)に出会う。ブレスレスは、事件の容疑者であるギャングのボスキャプリス(アル・パチーノ)の愛人だった。ディックがブレスレスに証言を依頼すると、交換条件としてある要求をされる。
『BODY/ボディ』(1993年)
ウーリ・エーデル監督。マドンナの写真集『SEX』とアルバム『エロティカ』の関連作品として製作された。
あらすじ:富豪の老人が心臓発作で亡くなり、現場には過激な性行為を録画したビデオカメラや器具が残されていた。映像には愛人のレベッカ(マドンナ)が映っており、老人の持病を知りながら行為に及んだとして、殺人の容疑を懸けられてしまう。レベッカの弁護を任されたフランク(ウィレム・デフォー)もまた、彼女の魅力の虜になっていき…。
『エビータ』(1996年)

アラン・パーカー監督。アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルを映画化した作品。マドンナはゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したほか、アカデミー賞歌曲賞を受賞している。
あらすじ:女優を目指しブエノスアイレスに上京したエバ(マドンナ)は、男性関係を利用しのし上がり、ついには軍人ホアン・ペロン(ジョナサン・ブライス)の愛人となる。ペロンが大統領になったことでファースト・レディとなったエバは「聖母エビータ」として国民の支持を受けるが、一方で基金を私物化し贅沢三昧の日々を過ごしていた。
『二番目に幸せなこと』(2000年)
ジョン・シュレシンジャー監督。共演は、ルパート・エヴェレットなど。
あらすじ:ロサンゼルスに住むヨガ・インストラクターのアビー(マドンナ)は、酔った勢いでゲイの親友ロバート(ルパート・エヴェレット)と関係を持ってしまう。一夜限りの情事のはずが、思いがけずアビーが妊娠。子どもをもちたいと望むアビーに押され、ふたりは親友同士のまま夫婦として子どもを育てることになる。
「元夫/子ども」の写真9選
2度の結婚と離婚を経験しているマドンナ。2度目の結婚相手であるガイ・リッチーとの間にふたりの子どもを授かっています。また、支援活動をおこなっているマラウイ共和国から6人の養子を迎えていることも知られています。ここからは、「元夫/子ども」の写真をピックアップ。
1985年に結婚したショーン・ペンと

1986年 舞台『Goose and Tom Tom』リハーサル後

2002年に結婚したガイ・リッチーと

2000年2月 イブニングスタンダード・シアター・アウォード

娘のローデス、息子のロッコと

2008年2月 A Night To Benefit Raising Malawi & UNICEF

2008年9月 映画『ロックンローラ』ロンドンプレミア

マラウイから迎えた養子のひとり デヴィッド・バンダと

2023年 Tom Ford スプリング フロントロウ

「美貌遍歴」17選
次に、50代からの「美貌遍歴」をお届けします。強い女性の象徴として、時代をけん引してきたマドンナ。その軌跡は眩いばかり。
2009年2月(50歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

2009年7月(50歳)マドリードでのコンサート

2012年1月(53歳)トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』出演時

2012年1月(53歳)映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』イギリスプレミア

2012年2月(53歳)スーパーボウル ハーフタイム・ショー

2012年10月(54歳)『MDNA』ツアー

2013年5月(54歳)コスチューム・インスティテュート ガラ

2013年6月(54歳)『Chime For Change:The Sound Of Change Live』コンサート

2015年2月(56歳)第57回 グラミー賞授賞式

2015年2月(56歳)第57回 グラミー賞授賞式

2016年1月(57歳)『Rebel Heart』ツアー

2016年9月(58歳)映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』ワールドプレミア

2017年1月(58歳)ワシントンD.C.ウーマンズ・マーチ

2018年5月(59歳)コスチューム・インスティテュート ガラ

2019年5月(60歳)ビルボード・ミュージック・アウォード

2022年5月(63歳)ジャーボンデイ・デービス VS ロランド・ロメロ 試合観戦時

2023年2月(64歳)第65回 グラミー賞授賞式

「現在」の写真2選
世紀のスーパースターとして、60代を迎えてもなおその一挙手一投足が注目の的となっているマドンナ。
2025年には待望の新曲が発表されるとの情報もあり、多くのファンが期待しているところです。
2024年10月(66歳)ニューヨークにて

2024年10月(66歳)パリにて

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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images