深みのある発色としっとりとした質感が魅力の素材、スエード。バッグやシューズ、ジャケットで取り入れて、秋の気分を楽しんでいた3人をチェックしていきましょう。
■1:ジェニファー・ロペスは…コニャック色のバッグで秋気分のリッチカジュアルに
2023年8月23日、アメリカ・ロサンゼルズで見かけられた歌手のジェニファー・ロペス。ブラウンのジャケットに白シャツ、ブルーデニムのプレーンなコーディネートです。シンプルカジュアルを、存在感大なバッグを持つことでリュクスなムードに高めていました。ブラウントーン、そしてスタイリングの軸となるバッグがスエード…というふたつの要素で秋気分な装いを完成。
■2:マティルド・マリー・ホルスト・ロイアンは…トレンド浮上中の足元で秋を先取り!
2023年8月10日、デンマークのコペンハーゲンで、モデルのマティルド・マリー・ホルスト・ロイアンをキャッチ。夏日に無理なくまとえる白Tシャツとベージュブラウンのミディスカートのコーディネートですが、足元にスエードのブーツを選んだことでグッと秋の季節感に。また感度の高い人たちの間で盛り上がりを見せているウエスタン調ディテールで、シンプルコーデにモード感もプラスしています。
■3:ヤスミン・フォン・シュリーフェン=ナネンは…パープル×ブラウンの秋配色にスエードが深みをプラス
2023年8月22日、ドイツのハンブルクでPR会社のファウンダーであるヤスミン・フォン・シュリーフェン=ナネンを撮影。ペイズリー柄のパープルワンピースにブラウンのスエードジャケットを羽織って。膝丈で軽快なワンピースですが、気温の下がる朝晩はこんなスエードを羽織って秋気分に。スニーカーはパープル、トートバッグはブラウンを選び、ブラウンとパープルの芳醇な秋らしいカラーリングを堪能しています。
スエードアイテムで秋気分を取り入れた着こなし実例3選をお届けしました。ベージュやブラウントーンの色味を選ぶことも季節感を演出するポイント。まずはバッグなど小物から取り入れてみてはいかがでしょうか
関連記事
- 徐々に秋っぽく! 大人に似合う「ノースリーブニット」の着こなしテク【海外スナップ】
- 残暑を「黒シャツ」で秋おしゃれにシフト!スマートコーディネート3選【海外スナップ】
- まだ夏!な今を「ミニワンピース」で楽しむ! アマル・クルーニーほか…おしゃれセレブの「モノトーン」3選【海外スナップ】
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子