シーズンレスなモノトーンのミニワンピースなら、季節をまたぐ今の時期にもぴったりです。チアフルなミニ丈が、落ち着いた雰囲気にまとまるのも高ポイント。3人のセレブたちがどんなワンピースを選び、どう着こなしていたのかをチェック。
■1:アマル・クルーニーは…ボックス型×花柄で優雅な雰囲気をアピール
2023年8月29日、夫のジョージ・クルーニーとともに、第80回ヴェネツィア国際映画祭に参加すべくヴェネツィアに現れたアマル・クルーニー。腕や脚を見せるノースリーブのミニワンピースは、ボックス型を選べばすっきりとして、フェミニンよりもスタイリッシュさが際立ちます。線画のフラワープリントが施されており、モダンさたっぷり。小物も、ワンピースの柄の色を拾って黒で統一。マットな光沢感を放つバッグと、シアー素材切り替えのパンプスで異素材ミックスにすれば、表情豊かなモノトーンスタイルに仕上がります。
■2:ジャスミン・トゥークスは…ワンピース以外すっきりコンパクトにまとめミニマルシックを体現
パリの街中でキャッチされた、モデルのジャスミン・トゥークス。すっきりとしたノースリーブ、なだらかに広がるフレアシルエットが美しいミニワンピースを着用していました。一見シンプルなワンピースは、タックが施されており構築的なシルエットに仕上がる一枚。さらに白なら、聡明さを演出することができます。白とコントラストが付くよう、小物は黒で統一。コンパクトなものを選べば、ワンピースのしなやかさを引き立てることができます。仕上げにヘアもタイトにまとめ、ミニマルシックな装いを完成させました。
■3:アマリー・ガスマンは…黒レースならミニワンピースでもぐっと大人顔に整う
パリ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップされた、モデルのアマリー・ガスマン。黒レースのミニワンピースを指名し、大人らしいシックな雰囲気にまとめました。残暑の中ではやや暑い印象を与える場合もあるオールブラックスタイルも、透け感のあるレース素材を選ぶことで軽やかさをクリア。そこにきりっとした黒レザー小物を加え、軽やかさと重厚感で対比をつけて。フラットなバレエシューズで適度に力を抜けば、こなれ感ばっちりです。
夏の終わりを満喫できる「ミニワンピース」の着こなしをご紹介しました。モノトーンを活用することで、シックなムードをまといましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香