障害飛越競技の国際大会「ソー・エルメス」からインスピレーションを受けた、エルメスらしいテーブルウエアが誕生しました。
エルメスが毎年主催し、パリのグラン・パレ・エフェメールで行われている国際馬術競技大会「ソー・エルメス」は世界最高峰のライダーと馬たちが一体となって競技に挑む由緒正しき大会。「ソー(Saut)」は、フランス語で「ジャンプ」という意味をもちます。
テーブルウエアの『ソー・エルメス』は、馬や馬蹄、障害馬術のジャンプ用ポールなどを描いたコレクション。障害馬術大会の湧きたつような興奮からインスピレーションを受け、フランスのアーティスト、ジョシェン・ギャルネール氏が大会にちなんだ様々なモチーフをプレイフルに描き出しました。
今回は、『ソー・エルメス』コレクションから、マグやポット、エッグカップまで9つのオブジェをご紹介します!
新作テーブルウエア『ソー・エルメス』はフェルトペンで描いた、柔らかなタッチにも注目!
障害飛越競技の国際大会「ソー・エルメス」の舞台裏から本番までを切り取ったようなかわいらしいデザインが特徴のシリーズは、フェルトペンで描く温かみのあるタッチが特徴です。
時間をかけて柔らかくしたフェルトチップを用い、起毛感のあるフランネルのような質感を表現。フランスのアーティスト、ジョシェン・ギャルネール氏により描かれたモチーフが浮かぶ食器はモダンでチャーミングな逸品です。
ボウルはサラダやシリアルなど、毎日の食卓で活躍!
バターはもちろん、蓋付きプレートとして、アミューズをサーブしても
珍しいエッグカップで朝食シーンを楽しげに
ポットとセットで楽しみたいクリーマーには飼葉桶が描かれて
障害馬術大会にまつわるモチーフをポップに描いたプレートを食卓の主役に
初めて登場する蓋付きボウルは、ドライフルーツやナッツを入れても
ギフトとしても最適なマグは、馬(シュヴァル)のシルエットがチャーミング!
馬用ブランケットやライダーのキャップを幾何学的なデザインに落とし込んで
色鮮やかなジャンプ用ポールが躍動感を演出
エルメスが主催する障害馬術大会「ソー・エルメス」から着想を得て生み出されたテーブルウエアで毎日の食事をもっと楽しいものにしてみてはいかがでしょうか。生活を美しく彩るという、「アール・ドゥ・ヴィーヴル」の精神を大切にするエルメスならではのオブジェで、ライフスタイルを豊かに楽しみましょう!
※2023年11月頃、発売予定です。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 大原敏政(aosora)
- WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)