しぐさに合わせて軽やかに煌めく、ピンクゴールドの新作ジュエリー『エルメス・クルー・ドゥ・H』。
エルメスを代表するモチーフのひとつでもある、ピラミッド型のスタッズ『クルー・メドール』を主役にあしらったジュエリーは、タイムレスでありながら個性が光るデザインが魅力です。
幾何学的なフォルムの『クルー・メドール』は、エルメスで愛され続けるベルト＆ブレスレットの『コリエ・ド・シアン』とリンクするデザイン。
『コリエ・ド・シアン』は顧客の婦人のリクエストにより、1949年に誕生したオブジェ。婦人の”犬の首輪”をアレンジしてベルトを仕上げてほしいという願いに応えたことが、デザインの起源となっています。
ピラミッド型のスタッズ『クルー・メドール』とリングがあしらわれたベルトや、ブレスレット『コリエ・ド・シアン』はアイコニックな存在として愛され続けています。
『コリエ・ド・シアン』のデザインを継承するように、立体的なスタッズを大胆にあしらった『エルメス・クルー・ドゥ・H』。今回はボリュームのあるネックレスと、印象を残すリングをご紹介します。
リズミカルなスタッズが揺れる「３連ネックレス」
『エルメス・クルー・ドゥ・H』のネックレスは、サイズが異なるスタッズ『クルー・メドール』が3連のチェーンに施され、インパクトのある輝きを表現。
ボリューム感がありながら、軽やかさやモダンな印象をもたらすデザインに、ジュエリー部門でクリエイティブ・ディレクターを務めるピエール・アルディ氏のセンスが光ります。
スタッズモチーフが中央で輝く「ボリュームリング」
幾何学的なスタッズモチーフをセンターにあしらったワイド幅のリングが、指先にコンテンポラリーなムードをもたらします。
ピラミッドモチーフの角を固定せず、小さなリンクで繋げることで、かすかに動きが生まれるデザインに。ボリュームのあるフォルムでも、指先にフィットするつくりが秀逸です。
ダイヤモンドが煌めく、遊び心のある「２連リング」
たおやかに艶めくピンクゴールドと、高貴な光を放つダイヤモンドの魅力が共鳴し合うリングで、指先に自分らしいエッセンスを。
繊細なピンクゴールドの輪を２連にし、デザイン違いのピラミッド型スタッズをあしらった、プレイフルなリングが、見る人の視線を誘います。
エルメスで愛され続けるピラミッド型のスタッズ『クルー・メドール』をあしらった『エルメス・クルー・ドゥ・H』は、伝統を継承しながらも、コンテンポラリーな輝きが魅力です。シンプルな装いにリズムをもたらすエッジのきいた『エルメス・クルー・ドゥ・H』で、ジュエリーのセンスに磨きをかけましょう。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO ：
- 大原敏政（aosora）
- WRITING ：
- 川口夏希（NTK CREATIONS）
