「細めストライプ」を頼りに、知的さ漂う秋スタイルを実現！【海外スナップ】

秋に細めストライプを活用するなら、モノトーンや落ち着きのあるカラーの着こなしに取り入れると大人らしさと季節感がぐっと深まります。3人のセレブたちが見せたコーディネートを、さっそくチェック。

■１：トニ・ガーンは…ストライプジャケットでモノトーンコーデの完成度を高めながら単調さを回避

きりっとシックなモノトーンは、ゆったりシルエットで適度に力を抜くとこなれ見え。

2023年9月21日、ミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、モデルのトニ・ガーン。付かず離れずなシルエットが心地よい白Tシャツとブラックジーンズのワンツーで、大人カジュアルの軸をメイク。そんな夏の装いはグレーのピンストライプジャケットを重ねれば、たちまち秋らしく整います。単調になりがちなモノトーンも、ピンストライプとバッグの柄のおかげでリズミカル。足元はアイボリーのサンダルで軽やかに見せながらも、幅広のスクエアトゥでスタイリッシュさを両立。

■２：ブルーナ・マルケジーニは…ストライプ×白の差し色で黒をキレよく整える

幅のある細めのサングラスを加え、都会派ムードをアピール。

2023年9月22日、ミラノ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされた、俳優のブルーナ・マルケジーニ。黒にごく細いストライプが施された聡明さ漂うセットアップは、ミニスカートとのワンツーだからこそフェミニンを両立することに成功。控えめな甘さが、大人らしさに貢献しています。小物も端正な黒レザーで統一し、同じ黒の中に奥行きをつけて。ストライプの色とリンクした靴下を加えれば、キレの良いコーディネートが出来上がります。

■３：ケンダル・ジェンナーは…好印象なブルーストライプをきりっとした黒で支える

ヘアクリップでラフにまとめたヘアスタイルが、こなれ感を後押し。

2023年9月19日、NYの街中でキャッチされたモデルのケンダル・ジェンナー。ミニマルルックがお好みの彼女はこの日、ビッグシルエットのシャツをワンピース風に着用していました。潔く脚を見せるスタイルも、抜け感のあるビッグシルエット、そしてニュアンス漂う爽やかなブルーストライプ柄のシャツなら、ヘルシーかつ上品にまとまります。そこにマットなツヤを湛えた黒バッグやローファーを加え、きりっと引き締め。バッグはクラッチ風に抱えれば、こなれ感抜群です。

この秋取り入れたい「細めストライプ」の活用法をお届けしました。凛とした雰囲気へと導くことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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