ライトを反射してキラキラ輝く、グラマラスなスパンコールのアイテムが復活している今年のホリデーシーズン。シンプルシックなスタイリングで、大人に似合う装いに導いていた3人をチェックしていきましょう。
■1:リヴ・ペレスは…洗練光る!異素材ミックスのオールブラックコーデ
2023年9月12日、ニューヨークで開催されたキャロライナ・ヘレラのショーの会場外で、朝の情報番組のファッション・コントリビューターやポッドキャストのホストとして活躍するリヴ・ペレスをキャッチ。黒の長袖ニットとスパンコールのロングスカートを着こなしています。シンプルな長袖ニットは詰まった襟元やボディにフィットするシルエットのミニマルデザイン。グラマラスに光るスカートを主役に引き立てると同時に、異なる素材の組み合わせが洒落感をアップ。華やかなアイテムはトップスに持ってくると目立ち過ぎて…という人には、こんな風に顔から離れたボトムスで取り入れるのがおすすめです。クラッチバッグやシューズも黒を選んで色を加えず、スカートの輝きを際立てています。
■2:ジャネット・フリス・マドセンは…ジェンダーレスなアイテムに加えてモードな雰囲気に
ミラノファッションウィークで、コペンハーゲン在住エディターのジャネット・フリス・マドセンをスナップ。黒のオーバーサイズジャケット、スパンコールのフレアパンツを着用しています。ドロップショルダーのレザージャケットにTシャツ…とシンプルで心地いい、カジュアルな雰囲気のトップスですが、スパンコールパンツを合わせたことで全身がグッとグラマラスに。ミニバッグやポインテッドトゥのシューズもドレスアップ感を高めています。
■3:ヴェロニカ・ハイルブルナーは…煌めくジャケット&トップスで着席シーンを華やかに演出
2023年10月2日、パリファッションウィークに登場した、元モデルでスタイリストやエディターとしても活躍するドイツ出身のヴェロニカ・ハイルブルナー。スパンコールのロゴ入りトップスに同じくスパンコールジャケット、ミディスカートを着用しています。スパンコールといえどもこんなシンプルなシルエットのアイテムなら、昼間のデスクワークでも違和感なく過ごせるかもしれません。トップスに輝きをもってきたらボトムはシックにするのがお約束。コンサバなミディタイトがレディーなムードを醸し、上品さをキープしています。こちらのようなトップスが華やかな装いは着席スタイルに映えるので、食事会などにおすすめです。
今回は今シーズン豊富に揃う、スパンコールアイテムに注目しました。さりげないドレスアップを目指すなら、上下どちらかのみ、で取り入れるのがポイント。この時期ならでは、華やかなシーンの装いを思う存分お楽しみください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子