世界の最先端と日本の伝統文化が織り成す街、銀座。百貨店やブティック、世界的なファッションブランドのフラッグシップストアなどが立ち並ぶ中央通り至近にて、ラグジュアリーライフスタイルホテル「東京エディション銀座」がプレオープンしました。
「東京エディション虎ノ門」に続き、日本で2軒目となるエディションホテルです。
壁面のグリーンとメタルが織り成す格子のファサードで覆われた14階建てタワーの中には、独立したリビングを備えた10室の広々としたスイートから、このエリアのスタンダードルームとしては最大の、41平方メートル以上の床面積を持つエントリーレベルの客室まで、全86室の客室が用意されています。
創設者・イアン・シュレーガー氏の理念のもと、世界的に知られる日本人建築家・隈研吾氏が創り上げた唯一無二のラグジュアリーな空間。本記事では特に客室に注目し、ご紹介します。
「東京エディション銀座」の客室は建築家・隈研吾氏がデザイン
「東京エディション銀座」の客室をデザインしたのも隈研吾氏。エディションのタイムレスなデザインと隈研吾氏の表現する日本独特の繊細さを織り交ぜた、上品な美しさと和のテイストを感じられる空間です。
白色のシグネチャーフェイクファースローや、ビジュアルアーティスト・丸山サヤカ氏とフォトグラファー・Takay Photographyによるアートもまた客室のアイコニックな特徴のひとつです。
すべてのバスルームに備えられたグリーンマーブルの洗面台とクロムの水栓にも注目です。
銀座という街にふさわしい洗練されたデザインと、心穏やかに過ごせる落ち着いたデザインが融合した客室は、まさに極上の宿泊体験を可能にすること間違いなしです。
そのほか、ホテルの至宝ともいえる13Fのペントハウス スイートには、開放感のあるリビングルームやダイニングエリア、必要なものを完備したパントリー・キッチンがあり、快適な長期滞在や親しい人との集まりにも利用できるお部屋となっています。
ユニークなレストランやバーなども兼ね備えた「東京エディション銀座」
「東京エディション銀座」では、ユニークな4つのレストラン＆バーを兼ね備えています。
ホテルの中心に位置し、朝早くから夜遅くまで利用可能な「Lobby Bar」や、パンチ（フルーツやハーブなどを使ったカクテル）にフォーカスした日本初進出のバー「Punch Room」、14Fのプライベートダイニングルーム「Sophie at EDITION」、さらにルーフトップオアシスであり、銀座初のナチュラルワインバー「The Roof」（※季節営業）があり、さまざまなシーンや時間帯で利用できそうです。
さらに、静かな一角にはジムも設えられています。フィットネスに熱心なゲストに居心地のよい空間を提供する施設で、テクノジム社製のベーシックな器具を取り揃えているのも特徴です。
隈研吾氏はホテルのオープンにあたり、以下のようにコメントしています。
「銀座は、世界の最先端と日本の伝統文化が織り成す街です。さまざまな都市機能が重なり合い、織り込まれています。ヒューマンスケールで歩きやすい街でもある銀座で『織る』というコンセプトをもとに街全体を織り上げ、さらに世界へと繋げていくための新たなランドマークとして東京エディション銀座をデザインしました」
華やかな銀座の街並みにオープンする「東京エディション銀座」。ラグジュアリーな空間と洗練された魅力を堪能できる新たなスポットとして、注目してみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- 東京エディション銀座
- TEL：03-6228-7400
- 住所／ 東京都中央区銀座2-8-13
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- Precious.jp編集部
