京都・東山区、歴史的建造物保存地区の中心に位置するラグジュアリー ゲストハウス「パーク ハイアット 京都」の1階「ザ リビングルーム」では、2023年12月1日(金)より、ブロンズミラーをあしらったティースタンドでプレゼンテーションをリニューアルした「フェスティブアフタヌーンティー」をスタートしました。
庭園の東屋のようなアライバルハウスを通り、ドアが開くと、柔らかな黄金色の光が包む、ゲストが我が家のように過ごすことのできる暖かなムードの「ザ リビングルーム」が。
インテリアは親密で落ち着きある京都の伝統文化をオマージュしたもの。坪庭から差し込む柔らかな陽光、そして揺らめく暖炉の火・・・。寛ぎの時間が過ごせる優雅な空間となっています。
「ザ リビングルーム」で一新されたアフタヌーンティーとワインバーがスタート
「ザ リビングルーム」のアフタヌーンティーは、コース仕立てで一品ずつソムリエが厳選したジャパニーズティーとのペアリングで楽しめます。「フェスティブアフタヌーンティー」ではブロンズミラーをあしらったティースタンドで提供されます。
アミューズには、「冬野菜と豆腐フムス」を。蕪や百合根などの冬野菜を合わせた滑らかな豆腐フムスのタルトです。
ソムリエが厳選したウェルカムティーとともに、あとに続くコースの上質なペアリングを予感させる最初の一品です。
群馬県産生ハムとボッコンチーニ
濃厚な味わいと芳醇な熟成香が特徴の群馬県産生ハム「はもんみなかみ」。 フレッシュな水牛のモッツァレラチーズとあんぽ柿を合わせてお召し上がりください。
キャビアグジェール
焼きたてのグジェールに贅沢にたっぷりのキャビアを合わせました。
ピスタチオのマカロン
ピスタチオのマカロンには濃厚なピスタチオクリームをサンドしました。
シュトーレン(12/25まで)
オーセンティックなシュトーレンを一口サイズで焼き上げました。
栗のマドレーヌ(12/26より)
栗を練り込んだマドレーヌ生地にモンブランクリームを搾り上げた一品です。
合わせるのは滋賀の「井入農園 ニホンノヌクモリ」。リフレッシュメントとしてお召し上がりいただけるこのお茶は、国産の和ハーブのみを使用した、さわやかながらもほんのり甘い味わい。5種の様々な味わいとの絶妙なマリアージュが楽しめます。
「イチゴ大福最中」は、京都府南部久御山産の「あざといちご」を自家製の求肥、そして濃厚なミルクアイスクリームをあわせたアイス最中です。
合わせるお茶は、京都 一保堂茶舗のくき玉露 玉露雁ヶ音。独特のコクを感じる玉露は、葉の旨みと茎の甘みが重なり、山椒のようなすっと抜ける香りで最中の味わいと調和します。
メインには、見立てた近江牛100%のメンチカツと卵黄のコンフィと合わせ、フレッシュなトリュフを添えた「近江牛とトリュフのクロケット」。濃厚な赤ワインソースとともに。
合わせるのは徳島で愛飲される伝統的なお茶、阿波番茶。茶葉を樽で熟成発酵させることにより植物由来の乳酸菌を含み、爽やかながらもバランスの良い酸味と旨みがあるお茶です。
「チョコレートとプラリネのスフレ」は、濃厚なヴァローナチョコレートと、コクのあるマルコナアーモンドのプラリネを組み合わせた、アフタヌーンティーを締めくくる焼き立てのスフレです。
合わせるお茶は茨城県、長野園のSashima Craft Tea O2 おくみどり。 緑茶品種の紅茶ながら、フェスティブシーズンにふさわしいスパイスの香りを持つ希少な紅茶です。
特別な焙煎を行っているためカカオやチョコレートのニュアンスを含み、スフレとのマリアージュを楽しむことができます。
また、同じく12月1日から、ワインバーもオープンしました。街の喧騒を離れ、フランスを中心としたセレクションのワインとチーズのペアリングを楽しむことができます。
新年は伝統菓子ガレット・デ・ロワで祝福を
パーク ハイアット 京都では、昨年販売と同時に完売した新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を今年も販売します。
今年販売する『柚子香る丹波栗のガレット・デ・ロワ』は、発酵バターと国産小麦を使用したサクサクとした食感のフィユタージュ生地に、柔らかく糖度の高い希少な丹波栗と、濃厚で爽やかな果実の香りと上品な甘味が特徴の京都・水尾の柚子をふんだんに使用しました。
ガレット・デ・ロワに欠かせない「フェーブ」には、京都・宇治の窯元「朝日焼」の『黄磁』を使用。王冠を模したオリジナルフェーブは、型を使わず、ろくろで成形することで、ひとつひとつが個性を持ったフェーブとなっています。
シリーズとしてカラーを変えて作られるフェーブを、今年はイエローカラーで用意。毎年異なるカラーのフェーブを集めることもパークハイアット 京都のガレット・デ・ロワならではの楽しみ方のひとつです。
本記事では、フェスティブシーズンを彩るパーク ハイアット 京都の「ザ リビングルーム」のアフタヌーンティー・ワインバー、そしてガレット・デ・ロワをご紹介しました。
黄金色のインテリアが放つ柔らかな光を反射し、美しいスイーツやセイボリーを映しだすティースタンドによって、より一層フォトジェニックになったアフタヌーンティー。そして、京都の素材をふんだんに使用したガレット・デ・ロワで今年のフェスティブシーズンをお祝いしてみてはいかがでしょうか。
「ザ リビングルーム」詳細
- フェスティブ アフタヌーンティー
- 提供期間 : 2023年12月1日(金)~1月3日(水)
営業時間 : 12:00~17:00(ラストオーダー)
料 金 : ¥6,600・グラスシャンパン付き¥9,900(12月22日(金)より提供) - ※12月25日(月)まではクリスマスのプレゼンテーションで、26日(火)から 2024年1月3日(水)まではニューイヤー
- ワインバー アット ザ リビングルーム
- 提供期間 : 2023年12月1日(金)~通年
営業時間 : ご入店時間 17:00~21:00(ラストオーダー)
料金 : メニュー例 ワイン3種セット(各60ml)¥3,300・3種のチーズ&ワイン、または日本酒ペアリング¥4,950
※上記価格に別途サービス料がかかります。
ガレット・デ・ロワ詳細
- 商品名 : 『柚子香る丹波栗のガレット・デ・ロワ』
- 価格 : ¥5,400
- 予約受付期間 : 2023年10月2日(月)正午12:00から2024年1月17日(水)まで
- 提供期間 : 2024年1月4日(木)~1月20日(土)
- ご予約はこちらから
- ※全国配送可
※100個限定販売。売り切れ次第、販売終了となります。
※サイズは直径15cmのみ。
※予約のキャンセル・変更はご予約日の4日前まで。
※誤飲を防ぐためフェーブはパイの中には入れず、代わりにアーモンド1粒を入れて販売。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部