ぷくっとしたシルエットが特徴のダウンジャケット。ご紹介する3人のセレブたちは、ちょっとしたテクニックを活用することでスタイルアップや軽やかさを実現していました。
■1:オリヴィア・パレルモは…ベージュニット×白パンツで黒ダウンを軽快に導く
2023年12月19日、NYの街中でキャッチされたソーシャライトのオリヴィア・パレルモ。定番の黒ダウンジャケットに、ベージュのニットプルオーバーと白パンツを合わせて軽やかに導きました。ぱきっとした真っ白がキレの良いパンツとシューズの組み合わせは、どこかスポーティな趣が漂ってシャカシャカ素材のダウンジャケットにマッチ。クールな白黒配色も、まろやかなハイネックのベージュニットトップスところんと丸いシルエットのバッグがあるからこそ、優雅にまとまっています。
■2:イリーナ・シェイクは…ボトムをすっきりさせてバランスアップを叶える
2023年12月上旬、愛犬とともにNYの街中を歩いているところをキャッチされた、モデルのイリーナ・シェイク。普段からオールブラックコーディネートを愛用している彼女はこの日、ミドル丈のダウンジャケットを活用していました。ふっくらとして存在感のあるダウンジャケットを取り入れるときには、ボトムをすっきりさせるのが得策。ミニボトムとタイツ、スリムなヒールロングブーツを合わせ、楽々スタイルアップを実現しながらグラマラスに。マフラーのフリンジやビッグフープイヤリングをアクセントにすれば、オールブラックの中に動きが生まれて単調になりません。
■3:エミリー・ラタコウスキーは…ベルトマークとフレアパンツで曲線美を意識
2023年11月下旬、愛犬コロンボとNYの街中をお散歩していた俳優、モデルのエミリー・ラタコウスキー。日常的にさまざまなカラーやシルエットのダウンジャケットを愛用しているエミリーは、この日はブラウンを選んでぬくもりを体現していました。カジュアルルックながら、ダウンジャケットを共布ベルトでウエストマークしたり、フレアパンツを選び曲線美を意識すれば品の良いしなやかさを両立できます。ジャケットの袖元からトップスの袖をちらっと覗かせ、小気味よく仕上げました。
海外セレブたちの最新「ダウンジャケット」の着こなしをご紹介しました。実用的なアウターをバランスよく仕上げれば、大人ならではの上品さが叶います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香