1200年以上の伝統をもつ西陣織が現代の装いへと蘇る|日常を特別へと昇華させるラグジュアリーな『HOSOO Couture』誕生

ブラウス_1,スカート_1
ボウタイ部分がするりと落ちないよう、首の後ろにフープを付ける細やかな工夫も。シルクのブラウス各¥132,000・腰回りがすっきりとしたエレガントなAライン。スカートの生地は写真のSediment(山々や大陸の岩盤層から着想を得たデザイン)のほか、Stone 、Milanの全3種展開。その他、ペプラムスカートやワンピースなどのラインナップが揃う。ミディスカート¥275,000(HOSOO FLAGSHIP STORE)

シンプルなデザインだからこそ贅沢な素材感が映えて

創業は1688年、京都は西陣で大寺院御用達の織屋として最高峰の西陣織を生み出してきた老舗「細尾」。現在も、匠の技を受け継ぎながら「HOSOO」ブランドとして世界のラグジュアリーブランドと協業するなど、今尚多くの支持を誇っています。そんな「HOSOO」から美しいテキスタイルを使った初のプレタポルテコレクション『HOSOO Couture』が誕生し、話題を呼んでいます。

幅広のボウタイがエレガントなブラウスは、このために織り上げた最高級シルク素材。適度な厚みがあるので透けすぎず、体の上をなめらかに沿う落ち感も絶妙。二の腕部分を細めに、手首にボリュームをもたせることで腕を華奢に見せる工夫も施されています。色は純白と、京都で染め上げたこだわりの黒の二色展開。そして、Aラインのスカートは、これぞ「HOSOO」の真骨頂といえるもの。ゴールドをアクセントに、最高級織物ならではの迫力ある表情に圧倒されます。卓越したクラフツマンシップに革新的な技術とデザイン性が詰まった珠玉のコレクション、ぜひ味わいたいものです。

世界のテキスタイルの標準幅である150㎝幅の「西陣織」を織る織機を独自に開発。マーケットを世界へ広げた革新的な織機。
 

世界のテキスタイルの標準幅である150cm幅の「西陣織」を織る織機を独自に開発。マーケットを世界へ広げた革新的な織機。

※掲載した商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

HOSOO FLAGSHIP STORE

TEL:075-221-8888

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PHOTO :
佐藤 彩
EDIT&WRITING :
土橋育子、遠藤智子(Precious)