ハンドメイドで織り上げられた豊かな風合いが極上! エチオピア伝統のクラフツマンシップと北欧デザインの魅力が融合するラグ
伝統的な手仕事の素敵さをスマートなデザインで
しっかりと厚みのある豊かな風合い、黒、茶、柔らかな白という羊の毛の色だけを使用した、いっさい染色が施されていないナチュラルな彩り、そして洗練されたデザイン──。
暮らしを気持ちよく美しくしてくれそうなウールベースのラグは、フィンランド生まれのラグブランド「セラ・ヘルシンキ」のもの。羊毛の原産地、エチオピアで、糸紡ぎから織り方まで伝統的な手法を受け継ぎ、すべてがハンドメイドによるものです。5人の職人が1チームとなり、1枚のラグを約1か月かけて丁寧につくり上げているのだとか。
ブランドを創設したのは、エチオピアで5年間暮らし、現地に伝わるウールラグの美しさと実用性に魅せられたアンナ・スオヘイモ。エチオピアで何百年も伝わる毛織物の技に、フィンランドを代表するデザイナーたちのスマートなデザインを融合させ、唯一無二のラグを生み出したのです。さらにエチオピアが抱える社会問題の一助に…と、苦しい暮らしを余儀なくされがちな障害者たちにラグづくりに関わる場を提供し、サポートしているのも画期的。ラグの背景にあるそんな物語にも惹かれます。
※掲載した商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)
- STYLIST :
- 中林友紀
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、佐藤友貴絵(Precious)