■2024年2月の蠍座(さそり座)の全体運・仕事運・新月と満月にすること│マダム・モニカの星占い
・全体運│星占いで占う蠍座(さそり座)の2月の運勢
2月は「心の拠り所をリビルドする」とき
多くの人にとって、子供の頃は家族が絶対的なものでした。幼ければ幼いほどそれは“世界の全て”だったし、学生時代ですら、大きな壁(あるいは“ふかふかのベッド”)として認識されていたことでしょう。
だけど。今ならわかります。家族の概念は世代とともに変化するし、構成そのものがやがて変わっていくのだと。
大人と言われる年齢になり、社会的立場を得、富と成功を手にしたあなたにとって、家族はある意味新鮮なものかも知れません。それを作るのはあなたであり、ふわふわのベッドにするのも、堅牢な城砦で周りを囲うのもあなた次第だからです。
2月の蠍座は「ホームを再構築する」運気です。
今、あなたが手にしているのは可能性に満ちた王国です。家族はもちろん、所属するコミュニティやチームもそのひとつ。
ディティールを組み立てましょう。土壌を耕して種を蒔き、彩り豊かな花を咲かせるために。
・仕事運│星占いで占う蠍座(さそり座)の2月の運勢
「変化に適応する」2月
オフィスの抜本的な仕組みや指揮系統が変わりつつあります。フリーランスの場合は、業界自体の変化・変貌を実感する機会が増えそう。それをどう思うかは(今は)重要ではありません。大切なのは適応すること。そしてその中であなた自身の居場所と存在感を確保することです。
もちろん、人としての尊厳やあなた自身のポリシーを貫くのは大前提。強くしたたかでありましょう。
・新月と満月│星占いで占う蠍座(さそり座)の2月の運勢
新月の日は新しいことを始めるのにふさわしい日。身体のリズムもいったんリセットされて、心もリフレッシュするので、これからどうなりたいか、どうしていくかを新たに思い描いて、積極的に働きかけ始めていくと効果的なタイミングです。
満月の日は、物事の完成や完了、収穫にふさわしい日。時が満ちて、次なるフェイズへ向かう準備が始まる時です。やり切った感覚と共に、今までの流れを終わらせたり、過去を手放したりすることがスムーズになるタイミングです。
「忘れていたものを思い出す」2月の新月
「何が本当に大切なものだったか気づく」って、言葉にしてみると凡庸かもしれません。でも、ときにはその表現がドンピシャなことってあるものです。2/10の新月、あなたは懐かしいものと再会することになります。今日のその感覚を忘れないでください。
2月の満月は「繋がりに救われる」とき
あなたが思っている以上に、あなたのネットワークは広がっています。今あなたの心をよぎった人たちだけでなく、もっと多くの人たちが(それこそ)Wi-Fiのように繋がっているのです。2/24の満月、あなたはそれを思い知るでしょう。