黒一択よりもまろやかに、黒、白、グレーの3色よりもすっきり見える… そんな魅力を備えた配色が「黒×グレー」です。グレーならではの知的さも加わって、黒が上品にまとまるのが高ポイント。早速、3人の着こなしをチェックしてみましょう。

■1:ジェニファー・ローレンスは…チャコールグレーを黒に馴染ませミニマルシックを体現

小物は光沢感のあるものを選び、そのツヤで静かな華やかさを獲得。
小物は光沢感のあるものを選び、そのツヤで静かな華やかさを獲得。

NYの街中でキャッチされた、俳優のジェニファー・ローレンス。程よく厚みのあるウールコートは、美しい落ち感があり仕立ての良さを感じる1枚です。コートもパンツと小物と同じように黒を選択しても素敵ですが、深みのあるチャコールグレーでニュアンスを醸せば、重たくならずダークカラーの装いをソフトに見せることに成功。黒カットソーと白カットソーのレイヤード、そしてツヤのある黒レザーのボディバッグを添えたことで、小気味よいリズムを感じるモノトーンルックを完成させました。

■2:ヴィクトリア・ベッカムは…ゆったりコートにきりっと引き締まった黒アイテムを合わせしなやかラインを描く

ノンシャランなダウンヘアスタイルがこなれ感をアシスト。
ノンシャランなダウンヘアスタイルがこなれ感をアシスト。

デザイナーのヴィクトリア・ベッカムを、パリの街中でキャッチ。コーディネートの主役となったのは、メランジ素材で1枚でもメリハリ高くまとまるミドル丈コート。知的さ漂うグレーながら、ゆったりとしたシルエットでエフォートレスにきまっています。ボトム、小物を黒で統一し、引き締めを実行するとしなやかなラインが生まれて優雅。さっと小脇に抱えたバッグのゴールドチェーンハンドルをジュエリー代わりにして、スタイリッシュさを加速させました。

■3:アマンダ・ホールデンは…グッドガールなワンピースは黒×グレーで大人顔に

ぷるっとしたピンクのルージュを差すことで表情を明るく。
ぷるっとしたピンクのルージュを差すことで表情を明るく。

2023年12月、ロンドンの街中でキャッチされた俳優、歌手のアマンダ・ホールデン。台形シルエットがフェミニンなミニ丈ワンピースは、グレーを選ぶことで糖度を抑えながら上品さを意識。そこに黒のタイツとロングブーツを合わせ、足元をすっきり見せると好バランス。そんな大人フェミニンな着こなしに少しの外しを加えるべく、黒チェスターコートをさっと肩に引っ掛け抜け感を作りました。ブーツ、バッグのツヤをポイントにすることで、無彩色の装いをメリハリ高く仕上げて。


セレブたちの「黒×グレー」の着こなしをご紹介しました。黒×白のようにコントラストがつきすぎず、黒だけよりも軽やか。そんな黒とグレーの色合わせで、モノトーンを新鮮に仕上げてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香