【目次】
オールバックポニーテールの「作り方」【2選】
【1】ウエット×後れ毛スタイルで柔らかさを生み出す
髪全体にウエット感を出して束ねる「まとめ髪ウエット」は、シンプルなのにきちんと感とモード感を両立。ノーセットのままオイルをつけて束ねるだけなので、時間がない忙しい朝の切り札にもなります。
STEP1:オイルを10滴ほど手に取る
まとめ髪の場合は、髪全体に塗布するので、若干多め(ミディアムで10〜12滴程度)のオイルが必要になる。両手全体に広げておく。
STEP2:髪全体にオイルをなじませる
スタイリング剤を根元からつけてもいいのはまとめ髪の場合のみ。髪全体にオイルをなじませたあと、両手でトップをタイトに抑える。
STEP3:コームを使ってタイトにまとめる
コームでとかしながら、髪全体を襟足に集めてひとつ結びに。「まとめ髪ウエット」はとことんタイトに仕上げるのが洗練の秘訣。
STEP4:おくれ毛をつまんで毛束感を出す
額やこめかみなどのおくれ毛をオイルが残った指先でつまんでごく細い毛束感を出し、タイトさのなかに柔らかなニュアンスをひとさじ。
忙しい朝に最適!大人女性に似合う髪型【フレッシュさと洗練感がグッと高まる「まとめ髪ウエット」】
【2】トップのボリュームを出してエレガントに
ひとつ結びは束ねる位置が高くなるほどカジュアルな印象に。 ぼんのくぼ(うなじ中央のくぼんだ部分)より5cmほど上の耳の高さで束ねる場合は、トップに高さを出してエレガントさを加えてカジュアル感を緩和させると、バランスよくきまります。
太めのカールアイロンを前髪の根元までリバースに巻き込みカールを。サイド〜バックもランダムに巻いておく。トップをつぶさないよう束ね、スプレーでスタイルキープを。
40代に似合う“ひとつ結び”【カジュアルになりすぎない“高い位置での束ね方”】エレガントに決めるには?
海外セレブに学ぶ「アレンジ見本」【7選】
結ぶ位置は「高め」がポイント
海外セレブたちの間でも根強い人気を誇る「高め」のポニーテール。軽やかに揺れるポニーテールが、生き生きと華やかな印象を演出してくれます。
メーガン妃もテイラー・スウィフトも!【これは使える】海外セレブの「ポニーテール」アレンジ見本まとめ
【1】太めの黒ゴムでモードをひとさじ
俳優のジェニファー・ローレンスが見せたハイポニーテールはとってもエレガント。トップはスリークにまとめながらも、ポニーテールはストレートにしすぎず、少し空気を含ませるようにしたことでエフォートレスな雰囲気をまとっていました。仕上げに黒の太めゴムをプラスし、モード気分をトッピング。
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【2】緩やかな巻き髪で優雅に導く
ドライビング・チャレンジに訪れたメーガン妃は、イベントに相応しい軽やかなポニーテールで参戦。トップをタイトにして上品にまとめつつ、高めの位置で巻き髪にすることで優雅さをアピール。結び目をヘアで隠せば品の良さがアップ。
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【3】外ハネポニーテールににビッグリボンを添えて
METガラでひときわ注目を集めていたモデルのヘイリー・ビーバーは、毛先を外ハネにしたどこかレトロな趣漂うハイポニーテールヘアスタイルを見せました。ぴたっとタイトに、そして毛先以外はサラサラのストレートにすることでグラマラスに。仕上げに大きな黒リボンを添え、キャッチーさをアップ。
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【4】三つ編みで立体的に整える
インフルエンサーのクセニア・アドンツは、ハイポニーテールに三つ編みを施すことで立体感を獲得。ゴムを二つ使えば、くるんとした三つ編みポニーテールが出来上がります。ゴムは白を選び、軽やかさを助長。
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【5】ねじるだけで簡単、なのにこなれ見え!
サン・セバスティアン国際映画祭に訪れた俳優のバルバラ・レニーは、リゾート地である開催地にマッチする、チアフルなハイポニーテールヘアを見せました。ねじるだけの簡単アレンジながらも、三つ編みにはないニュアンスが醸されこなれ感抜群です。
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【6】コードをプラスしてモード感を獲得
インフルエンサーのキャロライン・ダウアは、コードをプラスしたモードなハイポニーテールヘアにチャレンジ。黒レザーならではの重厚感が加わって、クールな表情に整います。こんなアレンジなら、髪の毛を巻かなくてもしっかり華やか。
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【7】立体的なウエーブとリボンで華やかに
サイドパートにした髪を耳の後ろの位置でポニーテールに。高過ぎず低過ぎず、収まりのよいポジションなので、しっかりと巻いたヘアとリボンで華やぎ感を演出しても派手になりません。ベロアのリボンはニットやウールなど秋冬素材にしっくりマッチしますね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部