東京・六本木の東京ミッドタウンに位置するラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」。その45Fに、2024年1月29日(月)、新たなフレンチレストランが誕生しました。
フレンチレストランの名は「Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」。レストランを監修しているのは、パリで活躍するミシュラン三つ星シェフ、小林圭氏です。
アジア人シェフとしてフランスで初めてミシュラン三つ星を獲得し、国内外で高く評価されている小林氏。本記事では、そんな小林氏が手がける「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」の魅力をご紹介します。
ザ・リッツ・カールトン東京の45Fに「Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」がオープン!
ザ・リッツ・カールトン東京の45Fにオープンしたのは、日中は明るい自然光が店内に差し込み、夜には東京の夜景を眺めながらのお食事ができる「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」。洗練されたエレガントな雰囲気に心惹かれるフレンチレストランです。
お店は、提供する料理やサービス、使用する食材や器、空間演出に至るまで、そのすべてを小林氏自らが監修しています。
レストランに足を踏み入れた瞬間から、ひとつひとつの事柄がゲストの興味を掻き立てるきっかけとなり、「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」に「情報」を加えた「六感」すべてで堪能できる最高のお食事と時間を提供したい、そんな小林氏の想いが込められているそう。
そんな小林氏とともに素晴らしいお料理を提供するのは、料理長の村島輝樹氏です。かつて本場フランスやイタリアで研鑽を積み、また銀座の星付きレストランでシェフを務めるなど、数々の実績のある村島シェフ。
レストランの前身となる新生「アジュール フォーティーファイブ」が2023年8月にスタートしたときから小林氏とタッグを組んでおり、伝統的な正統派フランス料理を現代風にアップデートしながら次世代へ継承させるべく、小林氏が演出する料理の世界観をゲストへと届けます。
ランチやディナーで極上のお料理を堪能
小林氏は、同店をオープンするにあたり、フランス語で「遺産、継承」を意味する「Héritage」という言葉を店名に用いています。そこには、世界に通じる料理としてフランス人が創り出した「遺産=フランス料理」を次の世代へ繋ぐ者として、人々にフランス料理に興味を持ってもらうきっかけの場になればという小林氏の想いが込められています。
伝統的なフランス料理の技法に加え、最高級の食材や革新的なビジョンが融合して作り出される小林氏のフレンチの世界。お食事はランチタイムおよびディナータイムにいただくことができます。
レストランオープンにあたり、小林氏は以下のようにコメントしています。
「シェフ小林圭が存在するのは、歴史の積み重なりで継承され続けている“フランス料理”があるからこそだと思っています。だからこそ、私はフランス料理への感謝と敬意を込めた新たな挑戦を『エリタージュ バイ ケイ コバヤシ』で表現したいと考えております。
『エリタージュ バイ ケイ コバヤシ』では、単にレシピや技術を継承するだけでなく、フランス料理のレールから外すことなく、時代の変化に合わせ、後世へと繋ぎ、さらに育てていけるよう挑戦してまいります。フランスでは叶わない、さまざまな方とのコラボレーションができる場が『エリタージュ バイ ケイ コバヤシ』です。
信頼するメンバーと共に、常に変化・成長し、日々アップデートしながら、お客さまの心を満たす時間を提供していくことを今から楽しみにしています」(小林氏)
最高の寛ぎと上質な時間を堪能できる「ザ・リッツ・カールトン東京」。東京の街並みを一望する「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」では、料理のおいしさや美しさ、空間の素晴らしさ、上品なカトラリー、行き届いたサービスなど、そのすべてから世界観を楽しむことができます。
大切な方とのお食事に、ぜひミシュラン三つ星シェフのお味をご堪能ください。
問い合わせ先
- ザ・リッツ・カールトン東京「Héritage by Kei Kobayashi(エリタージュ バイ ケイ コバヤシ)」
- 営業時間/ランチ 12:00~16:00(13:30最終入店)、ディナー 18:00~22:30(20:00最終入店)
- 定休日/毎週火曜、水曜日
- TEL:03-6434-8711(レストラン予約)
- 住所/東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京45F
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- Precious.jp編集部