乾燥が気になる冬は、スキンケアでしっかり保湿をしても、メイクをすると肌の乾燥が気になることはありませんか? Precious専属モデルの真樹麗子さんは、ベースメイクにパウダー類を使わず仕上げていらっしゃるそう。その理由と、愛用アイテムを教えていただきました。
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肌の質感を生かした乾燥知らずのベースメイクづくりを
「普段、ファンデーションはリキッドやクッションを愛用しています。そのあとに、フェイスパウダーを重ねるのが当たり前だと思っていたのですが、ファンデーションの仕上がりがきれいだったので、フェイスパウダーを塗布するのをストップしてみました。すると、日中の乾燥が気にならなるという新たな気づきがあったのです。フェイスパウダーには、メイク崩れを防いだり、端正な顔立ちを演出できたりというメリットがありますが、普段のメイクはパウダーレスでフレッシュな印象に仕上げるのがいまのお気に入りです。また、クリームタイプのチークやハイライトを楽しめるようになり、潤艶肌が長続きするベースメイクになりました。メイク中に肌が乾燥すると、顔が疲れているように見えるときがあるかと思います。そんなお悩みがある方に、“パウダーレスベースメイク”はとてもおすすめです」(真樹さん)。
そこで、いま真樹さんが愛用されているパウダーレスベースメイクアイテムをご紹介いただきました。
真樹さんご愛用!真冬の潤艶肌をかなえるベースメイクアイテム
「潤うのにベタつかないファンデーションを厳選しています」(真樹さん)
「今季のお気に入りは、『TOERI』のクッションファンデーションと、『ランコム』のリキッドファンデーション。『TOERI』は、大人の肌悩みをきれいにカバーしつつ、自然な仕上がり。時間が経ってもくすまず、不要な皮脂は吸着してくれるので、パウダーレスでも崩れにくいと感じます。『ランコム』は、“保湿ケアしながらメイクする”というコンセプト通り、乾燥崩れが気にならなくなりました。その上、長時間メイクをしていても肌に疲れを感じません」(真樹さん)。
「チークとハイライトもクリームなら潤いのある上質艶肌に」(真樹さん)
「フェイスパウダーの上からクリームタイプのアイテムを重ねるとヨレるのではないか…と思って、これまで使ってこなかったクリームタイプのチークとハイライター。艶感と潤い感がとてもきれいで、まるで肌の内側から潤いが湧き出るような仕上がりになります。『THREE』は、バームに色がついたような淡い発色で、初心者でも失敗知らず。肌の透明感を上げてくれるピュアなピンクがお気に入りです。『コスメデコルテ』のハイライターは、スキンケア直後のような艶が手に入ります。グロウベージュの輝きが肌に温かみを与えてくれるので、いまの季節にぴったりです。どちらも肌にとろけるような感触のクリームですが、のばすとピタッと密着して後肌はサラサラ。上品な艶肌がつくれます」(真樹さん)。
当たり前と思っていたメイク法を変えてみる…すると新たな自分に出会えることが。真樹さんに習って、パウダーレスなベースメイクで、乾燥知らずのフレッシュな顔を楽しんでみませんか?
※掲載している商品の価格は、すべて税込みです。また、商品はすべて本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子