2020年をきっかけに、私たちはライフスタイルの多くの変化を受け止めて日々を暮らしています。そのなかで人との距離感、付き合い方に対する考え方を、より繊細に意識する人が増えています。ギフトのあり方もそのひとつ。

そこで、雑誌『Precious』3月号では特集「「ギフト力」を鍛える」を展開。今こそ身につけたい「ギフト力」を鍛えるヒントを徹底リサーチしました。選びの視点から、人柄やセンスを表し、コミュニケーションをサポートするアイテムまで広く深く、お届け!

本記事では、『Precious』編集部5名の定番マイ・ギフトをご紹介します。

『Precious』編集部のギフト力をリサーチ!

多彩な情報を大人目線でキャッチし、誌面で提案する編集部スタッフ。多くの人と関わる仕事柄、ギフト力の鍛錬にもぬかりなし!? マイ・ギフト定番を一挙公開します。

「相手が使っている様子もイメージ。知る人ぞ知るアイテムを探すのもギフトの楽しみのひとつ」(編集長 守屋美穂)

手土産_1
チークブラシ『ローズ エルメス』¥13,090(エルメスジャポン)

品質の高さとオブジェのように美しいデザインは、フランスの職人の手作業による。これぞ知る人ぞ知る名品!

「長さ45mmのかわいいミニサイズ、匂いや煙が気になりにくい和ろうそくに注目」(エキスパート エディター・佐藤友貴絵)

手土産_2,和文化_1
『まめろうそくアースカラー 燭台EN(白)ギフトセット』¥3,300(DAIYO)

米ぬか由来の和ろうそくは、ナチュラル志向の人にも好評。季節や目的で選べるラインナップも魅力。

「日常的に使う消耗品こそ夢のあるアイテムを」(エディトリアル ディレクター・喜多容子)

手土産_3,ハンドクリーム_1
『ティファニー ローズ ゴールド ハンドクリーム』75g ¥5,060(ブルーベル・ジャパン〈ティファニー〉)

優れた保湿力とラグジュアリーな香りが、衛生習慣をエレガントに彩る。

「喜びそうな色や花を想像してオリジナルのブーケを」(ビューティ ディレクター・ 五十嵐享子)

手土産_4,花_1
写真は予算¥11,000のオーダー例(jardin du I’llony 南青山店)

季節感溢れる色彩美とフレッシュな香りを届けられるのが魅力。アレンジメント・花束は前日までに予約を。

「きれいな色のソックスを相手のイメージに合わせて」(編集長代理・池永裕子)

プレゼント_1,手土産_5
各¥2,750(オーラリー)

肌触りがよく、洗練されたカラーリングのソックス。日常に役立つスモールラグジュアリーアイテムは、相手に気を遣わせないデイリーギフトに最適。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

関連記事

PHOTO :
小池紀行・池田 敦(CASK)
STYLIST :
金井あい
EDIT&WRITING :
松田亜子、岡本治子、安村 徹(Precious)