スプリングシーズンになると毎年注目される「レース」素材。今季は特に、艶やかな着こなしがストリートで人気を集めていました。成熟した大人の女性だからこそ気負いなく着こなせる、余裕感漂うコーディネートをご紹介します。

■1:ジャンヌ・ダマスは…脱力感のあるローライズデニムで外せば取り入れやすい

真っ赤でリンクしたサンダルとペディキュアが好アクセント。
真っ赤でリンクしたサンダルとペディキュアが好アクセント。

2024年3月4日、パリ ファッションウィーク中のストリートに現れた、ファッション/ビューティブランド『Rouge』を手掛けるジャンヌ・ダマス。彼女が選んだレースアイテムは、サテン素材のレース切り替えスリップキャミソールでした。ランジェリーのような艶やかなトップスは、黒のレースでほんのり辛口に。ローライズ、ワイドフレアのブルーデニムパンツでカジュアルダウンすれば、デイリールックとして馴染みます。オーバーサイズがマスキュリンな黒ジャケットを重ね、テイストミックスな装いを完成させて。

■2:ヴィクトリア・マグラスは…シルバー小物で軽快さとキレの良さをプラス

ルージュは落ち着いたヌーディーカラーを選んで、華やかルックを大人顔に誘導。
ルージュは落ち着いたヌーディーカラーを選んで、華やかルックを大人顔に誘導。

2024年3月3日、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチされたインフルエンサーのヴィクトリア・マグラス。華やかさ抜群の、春らしいホワイトのレースセットアップでフレッシュなオーラを放っていました。規則的に並んだ花模様のレースが、レトロな趣を醸してくれるのでキャッチーにまとまっています。イヤリング、サンダルをシルバーで統一し、シャープに整えると軽やかさが倍増します。

■3:ダーヤ・バラニクは…センシュアルな黒レースボディスーツで奥行き作り

ぴたっとしたタイトヘアがモード感に直結。
ぴたっとしたタイトヘアがモード感に直結。

2024年3月4日、同じくパリ ファッションウィーク中にスナップされたインフルエンサーのダーヤ・バラニク。シックな黒のスーツは、オーバーサイズのジャケットとフレアパンツで無難に傾くのを防止。インにレースのボディスーツを迎えれば、メリハリが生まれる上に意志あるマチュアなオーラを放てます。繊細レースをジュエリー代わりにしてネックレスは省き、代わりにボリューミィなゴールドイヤリングを足してスタイリッシュさを底上げ。

■4:パク・サンダラは…プレーンな白シャツ合わせでコントラストを付けて

コーラルのチークとルージュで春らしい溌剌とした表情へ。
コーラルのチークとルージュで春らしい溌剌とした表情へ。

2024年3月3日、パリ ファッションウィーク開催中のストリートにて、韓国グループ『2NE1』の元メンバーであるパク・サンダラをキャッチ。汎用性の高いプレーンな白シャツに、黒のレーススカートを合わせメリハリたっぷりに。Iラインのスカートがエレガンスを引き立ててくれます。黒で統一したボトムコーデですが、レースとサンダルで春らしい軽快さを演出。仕上げに真っ赤なバッグを添えれば、モノクロが生き生きとした表情に着地。

■5:ハンナ・ルイスは…レースとレザーの相反するテクスチャーで黒を間延びさせない

構築的なバッグ、ぷっくりとしたゴールドイヤリングでモダンさを強調。
構築的なバッグ、ぷっくりとしたゴールドイヤリングでモダンさを強調。

2024年2月10日、コミュニティサイト『Threads Styling』のファッションディレクターであるハンナ・ルイスをNYファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。総レースのワンピースで、黒の装いが重くなるのを防止。透け感のあるワンピースにレザージャケットを重ねれば、甘辛ミックスになり絵になります。ジャケットはビッグシルエットを選ぶと、抜け感が生まれてこなれ顔。


春にぴったりな「レース」を使った最旬着こなし術を5選お届けしました。軽快さ、艶やかさ、華やかさを獲得し、絵になる装いを叶えてみてくださいね。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香