【目次】
「プロフィール」
名前:キム・キャトラル(Kim Cattrall)
出生地:イングランド
生年月日:1956年8月21日
高校を卒業後、奨学金を得てアメリカ演劇アカデミーで演技を学ぶ。1975年、映画『ローズバッド』でスクリーンデビュー。1998年にスタートしたテレビドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』にサマンサ役で出演。ドラマのヒットで世界的に名を馳せる。同ドラマにて、第60回ゴールデングローブ賞のコメディシリーズ部門で、助演女優賞を獲得。
私生活では3度の結婚歴がある。2016年より元BBC社員のラッセル・トーマスと交際中。
「若いころ」「昔」の写真20選
まず10代から40代の「若いころ」「昔」の写真をお届けします。
1975年(19歳ごろ) 映画『ローズバッド』より
1987年1月(30歳)
1987年1月(30歳)
1987年1月(30歳)
1987年7月(30歳)
1987年7月(30歳)
1990年1月(33歳)
1992年1月(35歳) 第13回ケーブルACE賞授賞式
1994年11月(38歳) 映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』LAプレミア
1999年9月(43歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』パーティー
1999年11月(43歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』ポートレート
1999年11月(43歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』より
2001年1月(44歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』より
2001年3月(44歳) 第7回全米映画俳優組合賞授賞式
2001年3月(44歳) オスカーパーティー
2001年11月(45歳) 第53回プライムタイム・エミー賞授賞式
2001年12月(45歳) エルメス パーティー
2002年3月(45歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』ポートレート
2002年7月(45歳) ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』プレミア
2003年1月(46歳) 第60回ゴールデングローブ賞授賞式
「ドラマ/映画」代表作6選
ここからは、チェックしておきたい代表出演「ドラマ/映画」をお届けします。
『ポリスアカデミー』(1984年)
キム・キャトラルは富豪の娘カレンを演じる。
あらすじ:アメリカのある都市で、市長が警察官の採用基準の制限を撤廃すると宣言。すると問題児ばかりが集まってしまい…。
『ゴーストハンターズ』(1986年)
キム・キャトラルは弁護士グレイシーを演じる。
あらすじ:サンフランシスコのチャイナタウンにやってきたトラック運転手のジャック(カート・ラッセル)は、友人ワン(デニス・ダン)の婚約者を迎えに行くが、彼女は怪しい集団に誘拐されてしまう。ジャックは仲間たちとともに敵のアジトに乗り込むが…。
『マネキン』(1987年)
あらすじ:彫刻家志望の青年ジョナサンは、マネキンのディスプレイの仕事を見つける。そこで彼はかつて自分がマネキン工場で造り上げた、美しいマネキンと再会する。するとマネキンに古代エジプトの女性、エマ(キム・キャトラル)の霊魂が宿り、突然動き出す。
『セックス・アンド・ザ・シティ』(1998〜2004年)
初回放送から25年以上経った今でも愛される、テレビドラマシリーズで、キム・キャトラルが世界的に名を馳せるきっかけとなった作品。
あらすじ:恋愛スタイルや性格が異なる仲良し4人組の、ライターのキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)、PR会社を経営するサマンサ(キム・キャトラル)、アートギャラリー勤務のシャーロット(クリスティン・デイヴィス)。4人がそれぞれの恋愛を楽しむ中、キャリーはミスター・ビッグ(クリス・ノース)と出会い…。
『セックス・アンド・ザ・シティ [ザ・ムービー]』(2008年)
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の映画版。舞台はドラマ終了後から4年後。
あらすじ:仲良し4人組のキャリー、ミランダ、サマンサ、シャーロット。それぞれ幸せな生活を送っている中、遂にキャリーの結婚が決まる。
『ゴーストライター』(2010年)
ロバート・ハリスの小説『ゴーストライター』を原作とした作品で、キム・キャトラルは秘書アメリアを演じる。
あらすじ:ゴーストライターとして、元英国首相ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝の執筆を依頼された文筆家(ユアン・マクレガー)。ラングの別荘に招かれ取材に当たるが、自分の前任者が不審死したことに疑問を抱く。
「夫」「恋人」との写真4選
キム・キャトラルには3度の結婚歴があります。ここからは、年代順に「夫」「恋人」との写真をお届けします。
ラリー・デイヴィス(1977〜1979年)
最初の結婚相手はライターのラリー・デイヴィス。1979年に離婚が成立しました。
アンドレJ・ライソン(1982〜1989年)
建築家のアンドレJ・ライソンと1982年から1989年の間に結婚していました。
マーク・レヴィンソン(1998〜2004年)
ハイエンドオーディオ機器ブランドを手掛けるマーク・レヴィンソンと、1998年から2004年に結婚していました。2002年に『サティスファクション-究極の愛の芸術』という本を共著で出版しています。
2002年1月 『サティスファクション-究極の愛の芸術』出版イベント
アラン・ワイス(2004〜2009年)
20歳年下のシェフ、アラン・ワイスとおよそ5年間交際していました。
2008年11月 ピピロッティ・リスト展示会オープニング
ラッセル・トーマス(2016年〜)
当時BBCに勤めていた14歳年下のラッセル・トーマスと、2016年から交際中。
2022年6月 テレビドラマ『Queer as Folk(原題)』プレミア
2023年6月 ドキュメンタリー『Happy Clothes: A flim About Patricia Field(原題)』プレミア
「ファッション」SATCの衣装も!20選
キム・キャトラルといえば、やはり大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』サマンサ役でのパワーファッションの印象が強いですよね。そこでドラマ内の衣装を含めた「ファッション」をお届けします。
2001年3月 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』撮影中
2001年8月 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』撮影中
2001年12月 エルメス パーティー
2002年5月 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』撮影中
2003年9月 第55回プライムタイム・エミー賞授賞式
2003年10月 ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』イベント
2003年10月 NYにて
2003年12月 第26回ケネディ・センター名誉賞授賞式
2004年2月 第10回全米映画俳優組合賞授賞式
2004年9月 第56回プライムタイム・エミー賞授賞式
2005年6月 BookExpo America
2006年10月 ロンドンにて
2007年5月 NYにて
2009年9月 映画2010年5月 映画『セックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー]』撮影中
2010年3月 ローレンス・オリヴィエ賞授賞式
2010年5月 映画『セックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー]』NYプレミア
2010年5月 映画『セックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー]』UKプレミア
2014年4月 ドラマ『Sensitive Skin(原題)』フォトコール
2014年11月 第60回イブニング・スタンダード・シアター・アワード
2022年12月 ドラマ『エミリー、パリへ行く』シーズン3プレミア
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真をお届けします。『セックス・アンド・ザ・シティ』のスピンオフ作『AND JUST LIKE THAT... /セックス・アンド・ザ・シティ新章』に出演しないことが報じられていましたが、カメオ出演しファンを沸かせたことが記憶に新しいです。2024年2月時点で67歳である彼女の、これからの活躍にも注目です。
2023年11月 ハーパーズ バザー主催 ウーマン・オブ・ザ・イヤー
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香