神戸港のシンボルでもある神戸ポートタワーや神戸海洋博物館が建ち並び、港町の雰囲気を堪能できるメリケンパーク。その最南端にある、白い波のようなフォルムのリゾートホテルが「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」です。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル

港町の景色に溶け込む独特の形のリゾートホテルは、見た目にも印象的。「海と船に親しめる新しいウォーターフロントの創造」というコンセプトに基づいてデザインされたホテルは、周囲を海に囲まれ、まるで海に浮かんでいるように見えます。

こちらの客室は、全室にオープンテラスを完備しているのが特徴。270度を海に囲まれたホテルならではの、時間とともに移り変わる港の風景や潮風の香りなどを五感で感じる、船旅のようなホテルステイが楽しめます。

今回、ホテルに宿泊したPrecious.jpライターが、客室や食事などをレポートします。

メリケンパークの最南端!「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」宿泊レポート

オーシャンビューの客室「エグゼクティブツイン」に宿泊

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客室「エグゼクティブツイン」

水平線を望む南向きのスーペリアタイプのツインルーム「エグゼクティブツイン」。海に面した広めのオープンテラスもあり、大きな窓から明るい陽射しが差し込む開放的な客室となっています。

青を基調としたインテリア、波打つような模様のじゅうたんなど、まるで海からつながっているような内装も特徴的です。

ベッドスペースと、ソファやテーブル、テレビがあるリビングスペースがそれぞれゆったりととられてあり、くつろぎのひとときが過ごせます。

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海に面した広いオープンテラス

全室備え付けのオープンテラスはウッドデッキ調で、ソファや椅子がしつらえられています。ここから目の前に広がる海を眺め、港を行きかう船の汽笛などを聞きながら潮風に吹かれていると、つい時間を忘れてしまいます。

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バスルーム

バスルームも広々。独立したシャワーブースもあります。バスルームには、和漢植物などを使ったこだわりのオリジナルバスアメニティが置いてあります。

足をのばせるほど広いバスタブでお湯に浸かれば、旅の疲れがとれてありがたいですね。

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洗面台
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リビングから見たバスルーム

バスルームの向かい側には洗面台があります。ちょうど鏡の部分が引き戸になっていて、あけるとリビングが見える仕様になっています。

リニューアルしたレストランで「春めくいちご満載グルメフェア」を楽しむ

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リニューアルしたテラス&ダイニング「ALL FLAGS」

テラスレストラン「サンタモニカの風」が18年ぶりに全面改装され、テラス&ダイニング「ALL FLAGS(オールフラッグ)」として昨年12月初旬にグランドオープン。ゲストの思い出を紡ぐ、“お祝いする”という意味を込めて、祝祭日や記念日に国旗や国際信号旗を掲揚する「満船飾(オールフラッグ)」の名を冠したレストランに生まれ変わりました。

周囲を海に囲まれたロケーションを活かし、クルーズ船内を思わせる内装へと全面改装。ライブキッチンカウンターを増設し、よりライブ感あふれる食体験を楽しめるようになりました。

内装も、世界を旅するクルーズ船をイメージ。船の丸窓のような鏡があったり、木製のスーツケースや地球儀が置いてあったりと、船内を彷彿とさせるさまざまなアイテムで彩られています。

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テラス席

神戸ベイエリアの景色を望みながら食事を楽しめるテラス席も健在。気候のよい季節なら、こちらのテラス席で潮風に吹かれながらシェフこだわりの世界中の多種多様な料理をいただくことで、まさにクルーズ船で旅するような気分になれそうです。

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春めくいちご満載グルメフェア

現在は、いちごが旬の季節にあわせていちごを使ったメニューが多数ラインナップする「春めくいちご満載グルメフェア」を開催中。

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サラダコーナーも
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彩り豊かなブッフェボード

充実のデザートメニューはもちろん、いちごを食事メニューと組み合わせた個性的な料理も登場しています。

フリーフロープラン(別途料金)では、通常のドリンクメニューに加えて「いちごリキュールのカクテル」などがいただけます。いちごをさまざまな角度から堪能できるフェアになっています。

■1:神戸初の「シュラスコ・ライブキッチン」

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シュラスコ・ライブキッチン

「オールフラッグ」のイチ押しが、3ゾーンに増設したライブキッチンカウンターのメインとなる「シュラスコ・ライブキッチン」。神戸市内のブッフェ形式レストランとしては初めての試みだそう。

ビーフやチキン、海老などの食材をシュラスコスタイルで焼き上げ、目の前で切り分けて提供してくれます。

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シュラスコを焼く様子
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シュラスコ

シュラスコとはブラジルを代表する肉料理のひとつ。食材を長い串にさし、ゆっくりと回転させながら炭火でじっくりと焼き上げていくのが特徴です。余分な脂が落ちて食材の旨みを閉じ込めるため、岩塩をまぶすなどシンプルな味付けでいただくのがおすすめ。

「オールフラッグ」のライブキッチンでは、専用のロティサリーでお肉やソーセージを焼き上げていく様子を目の前で楽しめます。

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焼き上げた牛肉を切る様子

旨みたっぷりのジューシーなビーフロティはたまらないおいしさ。ほかに、鶏肉やソーセージ、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜、パイナップルなどもあるので、いろいろな組み合わせで食べるのも楽しいですよ。

■2:自分好みのタコスを作れる「タコス セルフバー」

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タコス セルフバー

本格タコスがいただける「タコス セルフバー」も必見。

その場で揚げてもらえるトルティーヤ生地に、お好みの具材を組み合わせて自分だけのタコスを作ることができます。

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タコスを作る様子
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タコス

具材は、スパイスを利かせたタコミートや、ワカモレやトマト、チーズやサルサソースなど。全部のせてみたらはみ出るほどの量になり包むのが難しかったですが、お肉感と野菜のシャキシャキ感がマッチして、ボリューミーでとてもおいしかったです。

■3:いちご尽くしのメニューもチェック

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いちごのモンブラン

デザートのライブキッチンが、オーダーごとに仕上げるしぼりたてモンブラン。いまはいちごのフェアにあわせて鮮やかな赤の「いちごのモンブラン」となっています。酸味が強くさっぱりといただけるいちごのモンブランは、ほかにはない味わいです。

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生ハム・いちご・セルバチコのサラダピザ

たっぷりのグリーンと生ハムがのったサラダピザにもいちごが。シャキシャキのサラダともちもちのピザ生地がマッチした上にいちごの甘みと酸味がいいアクセントになっていました。

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いちごと甲殻類のセビーチェ
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紅ほっぺのいちご酢豚

新鮮な魚介のマリネにいちごが効いた「いちごと甲殻類のセビーチェ」はさわやかな酸味が魚介とよく合います。「紅ほっぺのいちご酢豚」は一見いちごが入っていることがわからない見た目。味わいも、言われてみれば…? くらい違和感がありません。

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自分で完成させるストロベリークープ
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完成したストロベリークープ(左)

デザートコーナーはもちろんいちごが充実。生いちごの食べ放題も魅力的ですが、ぜひいただきたいのが「ストロベリークープ」。スポンジ生地といちごソース、生クリームが入ったグラスに、お好きなジェラートやフレッシュいちごをトッピングして完成です。

■4:4月8日(月)からは「地中海の風薫るグルメフェア」がスタート

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地中海の風薫るグルメフェア

2024年4月8日(月)~6月30日(日)には、「地中海の風薫るグルメフェア」が開催されます。具沢山の「アクアパッツァ」やスパイスが効いた「地中海風ミートボール」、カラフルな「ビーツとオレンジのサラダ」など、地中海の雄大な海と大地の恵み、各国の文化や伝統が絡み合ったお料理がラインナップ。

大好評のしぼりたてモンブランは、マスカルポーネチーズとコーヒーシロップでティラミス風にアレンジされて登場します。

初夏にぴったりな爽やかなメニューが並ぶこちらのフェアもぜひお見逃しなく。

ディナーは「ステーキハウス オリエンタル」で

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蝋梅の香りとともにヒラメとキャビアの瓶詰が登場

ディナーは最上階(14階)の「ステーキハウス オリエンタル」にて、鍬先 章太シェフによるお任せコースをいただきました。

最初に登場したのは、春らしい蝋梅の香りが楽しめる一皿。「まずは自然の蝋梅の香りを嗅いで楽しんで」と鍬先シェフ。

瓶詰めのヒラメとキャビアに生クリームと、ホワイトバルサミコ酢のカプセルを添えて。ぷりっと歯ごたえのあるヒラメ、プチプチ感と塩味が楽しめるキャビア、なめらかで甘い生クリームがこの上なくマッチしています。そこにバルサミコのほどよい酸味がアクセントに。

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コンソメ牛タン
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クレソンとうなぎと鴨肉

続いては牛タン。コンソメでじっくり煮たという牛タンを、鉄板で焼いてから提供されました。あえて厚みを変えてカットされた牛タンは、薄切りのタケノコとほどよく焼いた白ネギとともに。牛タンの旨みが詰まったコンソメを合間にいただきながら食べるのがおすすめとのこと。

牛タンはそのまま食べてもおいしいですが、添えられたすだち塩を少しだけつけても。ぶりんとした食感とお肉の旨みがストレートに楽しめます。

そして、おもむろにご飯を鉄板に広げてヘラで薄くのばし、パリパリのせんべいのようなものを作った鍬先シェフ。次なる一皿は、春が旬のクレソンに、うなぎと鴨肉をあわせた創作料理。パリパリの焼いたお米の香ばしさがアクセントになっていました。

うなぎはもちろん、鴨肉も低温でじっくりを火を入れているそうで驚くほど柔らか。何より、うなぎのアラと鴨のガラを煮詰めて作ったというソースが絡むことで、味わいに統一感を生み出していました。

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トリュフのリゾット

事前に貝の出汁で炊いていたトリュフのお米を使ったリゾットが登場。上にのせられているのは、北海道産のアワビ! 主役級の食材がこれでもかと続きます。

さらに三つ葉の新芽と春菊、生姜とミョウガと紫蘇の花を散らしてさわやかに。アワビの肝と無塩バターをあわせたコクのあるソースで全体をまとめあげていました。

最後に炎をつけてゲストを楽しませる演出も! 食べておいしいだけでなく、見ても楽しめるのが鉄板焼き料理の魅力のひとつですね。

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せとかみかんのシャーベットとフレッシュハーブティー
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オリエンタルサラダ

お腹が少しずつ満たされてきたところで、レモンバーム、レモングラス、タイム、セージと4種類のデトックスハーブを使ったフレッシュハーブティーが。せとかみかんの果肉だけをシャーベット状にしたものがグラスに入っていて、シャーベットを食べたあとにハーブティーを注ぎ入れていきます。

せとかみかんのぎゅっと凝縮されたような甘みと、ハーブティーの清涼感のあるさっぱりとした味わいがぴったりでした。

箸休めのあとは、軽めにいただけるオリエンタルサラダ。酸味のあるドレッシングや湯むきしたトマト、サツマイモの甘露煮とあわせていただきました。

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お肉を焼く際の炎のパフォーマンスも必見

まだまだ続きます。

コースのメインとなる神戸ビーフと北海道産交雑牛のロース、2種類の食べ比べ。

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神戸ビーフ

カリっと揚げられた静岡県産ニンニクを添えて提供された神戸ビーフ。まずは塩で、その後お好みでわさび醤油を。

最初にヒレの中で一番肉々しいテートという部位、そしてヒレの中で一番旨味の強いトルネードという部位を。どちらも赤身が強くて食べやすく、しっかりした歯ごたえでとても美味!

比べると、交雑牛のほうがややさっぱりしている印象。でもどちらも十分おいしく、満足感がありました。付け合わせのニンニクがまたいい仕事をしていました。

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鍬先シェフ特製麺料理
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デザート

お肉のあとは、鉄板の上で玉ねぎや白ネギ、白菜とキャベツを焼いていきます。しじみの出汁で作ったスープに麺を入れて、焼いた野菜をどっさりと。上から羊のチーズをたっぷりと削り入れて、〆の麺料理が完成です。

「長崎ちゃんぽんならぬ鍬先ちゃんぽんです」と鍬先シェフ。生クリームとコンソメが決め手だというしじみベースのスープが、コクがあるのにさっぱりしていて、すでにお腹がいっぱいなのに飲み干せるおいしさでした。

最後のデザートは、ベルギーチョコのアイス。メレンゲやフレッシュないちごと、セルフィーユの新芽を添えて。透明な飴のような、パリッとしたシート状のものは吉野葛で作られているのだそう。

濃厚チョコに酸味のあるいちごやフレッシュな新芽、軽い食感のメレンゲが合わさり、ほどよくさっぱりといただけました。豪華なおまかせコースに、お腹も心も大満足です。

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ホテル内の灯台 ※特別に許可を得て撮影しています

ちなみに、「ステーキハウス オリエンタル」の目の前には灯台が見えるのですが、こちらは日本で唯一のホテル内に建つ灯台。

昭和39年、神戸京町に開業した旧「オリエンタルホテル」の屋上に“港町神戸のシンボル”としてホテルの敷地内に設置されたものだそうです。その後、平成7年の阪神淡路大震災で旧「オリエンタルホテル」は全壊し、閉鎖を余儀なくされましたが、震災当時、姉妹ホテルとして建築中だった「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」に灯台を受け継ぐことに。

灯台の光は大多数が白ですが、こちらの灯台の光は赤と緑。海上保安庁から認可を受けた公式灯台として、神戸港を行き交う船の安全を見守り続けています。

通常は灯台のあるテラスには立ち入れませんが、毎年、1月17日の「震災の日」と、11月1日の「灯台記念日」の2回に一般公開をおこなっているため、こちらの灯台を間近に見られるチャンスだそうですよ。

食後はバー「VIEW BAR」の絶品フルーツカクテルをいただく

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季節のフルーツカクテル(左は金柑、右はベリー)¥1,570~

食後は同じく14階にある、神戸の夜景をパノラマで望むバー「VIEW BAR」へ。こちらも暖かくなってきたらオープンエアのテラス席もおすすめ。今回は店内で、おすすめの季節のフルーツカクテルをいただきました。

セレクトしたのは、金柑のカクテル(現在は提供していません)。しっかりとジューシーな果肉感、果汁感が味わえる贅沢なフルーツカクテルです。飲みやすいので、バーデビューにもおすすめの一杯です。

3月はいちご、4月はデコポンなど、そのときどきで旬なフルーツのカクテルが登場しているので、ぜひチェックしてみてください。

エグゼクティブラウンジでの朝食はメインが選べるビュッフェ

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エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブルーム、もしくはスイートルームの宿泊者限定で利用できるエグゼクティブラウンジ。目の前に神戸の海を見渡せる開放感あふれる空間は、落ち着きのあるモダンで高級感あふれるデザインでくつろいで過ごせる、

「世界の大陸をめぐる美食クルーズ」をテーマとして、朝食(7:30〜11:00/10:30最終入店)はアメリカンブレックファスト、アフタヌーンティー(15:00〜17:00/16:30最終入店)はフレンチペストリーを中心としたセイボリーやスナック類、カクテルタイム(17:30〜19:30/19:00最終入店)ではさまざまなアペタイザーからデザートをアペリティフとして用意されています。

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選べるメインプレート

朝食は、ほかの時間帯と同じくブッフェ形式で好きなものを自分でとっていただけるのですが、まずメインプレートを選ぶのが特徴。今回、「淡路玉ねぎときのこのオムレツ トリュフ風味」をセレクトしました。これだけでも十分ボリュームがあるのですが、ほかにもパンやサラダ、ヨーグルトやフルーツなどを添えれば豪華な朝食セットに。

時間帯によってお料理や飲み物も変わるので、エグゼクティブラウンジを利用できる方はいろいろな時間に立ち寄ってみては。


新幹線「新神戸」駅から車で約15分の場所にある「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」は神戸市内、近畿圏へのアクセスも抜群。六甲山や異人館、大型複合施設が集まる「神戸ハーバーランド」や神戸市立王子動物園など、あらゆる観光スポットに行きやすいのも魅力です。

ぜひこの春、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」を拠点に神戸観光を楽しんでみては。

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この記事の執筆者
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WRITING :
小林麻美