お出かけ気分が盛り上がる季節、新名所、食やアート、ホテルetc…大人を満たす東京のラグジュアリー・スポットが盛り上がっています!
雑誌『Precious』4月号では、別冊付録「とっておき『春のお出かけ』最旬LIST」を展開。今回は「今行くべき、最旬レストラン10」と題して、食のプロが推薦する、とっておきのお店を厳選してもらいました。
世界一ともいわれるグルメの街・東京は、日々進化を続けています。スペシャルを味わえるファインダイニングからアラカルトで気軽に楽しめるレストランまで、注目の新店で、日常も非日常も満たして。
本記事では、木場「⾹噴噴(シャンペンペン)XIANG PEN PEN」をご紹介します。
ときにはドレスアップしてラグジュアリーなディナーを、ときにはひとりでふらっとアペロを…。食のプロが推薦する、とっておきのお店とは?
●推薦してくれたのは…
Chinese「⾹噴噴(シャンペンペン)XIANG PEN PEN」|木場
もうひとつの名物「香港風鮮魚の蒸し物」は予約しておくと、その日においしくなるよう熟成してくれます。(小石原さん)
一度行ってしまったら虜になる芳しい中華とナチュラルワイン
「香噴噴行った?」がフーディの間で合言葉になっている中国料理店。
店主の九鬼修一さん、彩也佳さん夫婦は営んでいた人気の坦坦麺専門店を、「自分たちが行きたい店に」と中華バルとして再オープン。中国語で「よい香りがぷんぷんする」という意味の店名のとおり、香りを大切にし、自家製調味料やこまめに挽く漢源山椒などの香りも食欲をそそる。
料理は手間を惜しまず、看板メニューのクリスピーチキン「脆皮鶏(チョイペイカイ)」は、スチームコンベクションで加水しながらローストし、油をかけ、しっとりとした身とパリパリの皮目に仕上げる。心躍る「おまかせ前菜」(¥1,290)、締めの「成都式汁なし担担麺」(¥1,200)はぜひ。
価格を見てさらに感激。普段着で通い詰めたい。
※掲載した価格は、すべて税込みです。
※サービス料が別途かかる場合があります。メニューは時期によって変更になります。
〈DATA〉
- ⾹噴噴(シャンペンペン)XIANG PEN PEN
- 営業時間/火〜金曜18:00〜21:00(L.O.)、土日・祝日17:00〜21:00(L.O.)、コースもあり。
定休日/月曜 - TEL:03‐6458‐4267
- 住所/東京都江東区東陽3-16-9
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- PHOTO :
- 長谷川 潤
- EDIT&WRITING :
- 松田亜子、木村晶・池永裕子(Precious)