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プロフィール

 

名前:ララ・フリン・ボイル(Lara Flynn Boyle)
出生地:アメリカ合衆国 アイオワ州
生年月日:1970年3月24日

1986年ごろから女優として活動を始めたララ・フリン・ボイル。テレビシリーズの端役をいくつか務めたのち、1988年に人気ホラー映画『ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…』に出演し、注目を集めました。1990年に放送が開始されたテレビシリーズ『ツイン・ピークス』でメインキャストのひとりに抜擢。番組は大ヒットし、ララ・フリン・ボイルも国際的なブレイクを果たしました。その後は『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』(1997年~2003年)や映画『ハピネス』(1998年)『メン・イン・ブラック2』などに出演している人気女優です。

私生活では、カイル・マクラクランやジャック・ニコルソンと交際していたことも話題に。1996年にはジョン・パトリック・ディーⅢ世と結婚しましたが、2年後に離婚。その後、2006年にドナルド・レイ・トーマスと結婚しています。

「若いころ」「昔」の写真17選

まず、ララ・フリン・ボイルの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1991年(21歳)

 

1992年(22歳)

 

1992年(22歳)

 

1992年(22歳)第13回 ケーブルACE賞授賞式

 

1994年3月(24歳)

 

1994年3月(24歳)第10回 インディペンデント・スピリット賞授賞式

 

1994年6月(24歳)MTV ムービー・アウォード

 

1994年7月(24歳)第13回 VSDA Convention & Expo

 

1996年2月(25歳)第2回 全米映画俳優組合賞授賞式

 

1997年3月(27歳)第3回 ブロックバスター・エンターテインメント賞授賞式

 

1998年(28歳)映画『Happiness』より

左は、フィリップ・シーモア・ホフマン。
左は、フィリップ・シーモア・ホフマン。

1998年(28歳)映画『Beloved』プレミア

 

1999年(29歳)ヴァニティフェア パーティー

 

1999年(29歳)第56回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

1999年(29歳)第15回 インディペンデント・スピリット賞授賞式

 

2000年1月(29歳)第57回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2000年3月(30歳)第6回 全米映画俳優組合賞授賞式

 

「映画」「テレビシリーズ」代表作4選


ここからは、チェックしておきたいララ・フリン・ボイルの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『ツイン・ピークス』(1990年~1991年)

デヴィッド・リンチが監督を務めたテレビシリーズ。主演は、カイル・マクラクラン。ララ・フリン・ボイルは、ドナ・ヘイワード役を演じた。

あらすじ:ワシントン州の田舎町で、女子高生のローラ・パーマー(シェリリ・リー)が殺害される。事件は過去に起きた殺人事件と同一犯によるものとみられ、FBIのデイル・クーパー捜査官(カイル・マクラクラン)が捜査にあたることに。捜査を開始した直後から、デイルは奇妙な夢を見るようになり…。

『スリーサム』(1994年)

左から、ジョシュ・チャールズ、ララ・フリン・ボイル、スティーブン・ボールドウィン。
左から、ジョシュ・チャールズ、ララ・フリン・ボイル、スティーブン・ボールドウィン。

アンドリュー・フレミング監督の青春映画。共演は、スティーブン・ボールドウィン、ジョシュ・チャールズなど。

あらすじ:カリフォルニアの名門大学に通う、スチュアート(スティーブン・ボールドウィン)とエディ(ジョシュ・チャールズ)は、ルームメイト同士。ある日、手違いでアレックス(ララ・フリン・ボイル)という女子学生がふたりの部屋に済むことになってしまった。プレイボーイのスチュアートはアレックスにアプローチするが、当のアレックスは物静かなエディに惹かれていた。しかも、エディは実はスチュアートに思いを寄せていて…。

『Happiness』(1998年)

右は、ジェーン・アダムズ。
右は、ジェーン・アダムズ。

トッド・ソロンズ監督のブラックコメディ映画。共演は、シンシア・スティーヴンソン、フィリップ・シーモア・ホフマンなど。ララ・フリン・ボイルは、三姉妹の末娘ジョイ役を演じた。

あらすじ:ニュージャージー州に暮らす、トリッシュ(シンシア・スティーヴンソン)、ヘレン(ララ・フリン・ボイル)、ジョイ(ジェーン・アダムズ)の三姉妹。長女のトリッシュは、精神科医の夫と子どもたちと共に幸せな家庭を築いているかにみえるが、実は夫にはある問題があった。人気作家の次女ヘレンはスランプに陥っており、作品のために危険な願望を持つようになる。三女のジョイは、ロシア移民の男性と恋に落ちるが、相手はろくでもない男だった。

『メン・イン・ブラック2』(2002年)

2002年 ロンドンフォトコール。左から、トミー・リー・ジョーンズ、バリー・ソネンフェルド、ララ・フリン・ボイル、ウィル・スミス。
2002年 ロンドンフォトコール。左から、トミー・リー・ジョーンズ、バリー・ソネンフェルド、ララ・フリン・ボイル、ウィル・スミス。

1997年に大ヒットした映画『メン・イン・ブラック』の続編。出演は、トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスなど。ララ・フリン・ボイルは、カイロス星人のサーリーナ役を演じた。

あらすじ:MIB史上最強のエージェント、K(トミー・リー・ジョーンズ)が引退して5年。相棒だったJ(ウィル・スミス)はエリートエージェントとして活躍しているものの、周囲からは孤立していた。そんななか、ある殺人事件にカイロス星人のサーリーナ(ララ・フリン・ボイル)が関わっていることが判明。Jは案件に詳しいKをMIBに呼び戻し、再びタッグを組む。

「元恋人/夫」の写真6選


『ツイン・ピークス』で共演したカイル・マクラクランとの交際や、年の差カップルとなったジャック・ニコルソンとの交際など、恋愛面でも話題に事欠かなかったララ・フリン・ボイル。ここからは、「元恋人/夫」の写真をピックアップ。

当時交際していたカイル・マクラクランと

1990年9月 プライムタイム・エミー賞授賞式。
1990年9月 プライムタイム・エミー賞授賞式。

当時交際していたジャック・ニコルソンと

2000年1月 ワシントンD.C.にて。
2000年1月 ワシントンD.C.にて。

2001年1月 映画『プレッジ』プレミア

 

2001年6月 モスクワ国際映画祭

 

2006年に結婚したドナルト・レイ・トーマスと

2007年 アイルランド映画テレビ賞授賞式。
2007年 アイルランド映画テレビ賞授賞式。

2007年4月 第14回 Race To Erase MS 

 

「美貌遍歴」22選


次に、30代からの「美貌遍歴」をお届けします。エキゾチックでミステリアスな雰囲気も魅力のひとつです。

2001年(31歳)映画『スナッチ』ロサンゼルスプレミア

 

2001年(31歳)

 

2001年(31歳)第7回 ブロックバスター・エンターテインメント賞授賞式

 

2001年(31歳)ESPY賞授賞式

 

2002年(32歳)映画『メン・イン・ブラック2』プレミア

 

2002年(32歳)映画『ゴーストシップ』アフターパーティー

 

2002年(32歳)エンターテインメント・ウィークリー It List パーティー

 

2003年(33歳)第60回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2003年(33歳)ESPY賞授賞式

 

2003年(33歳)PLAYBOY 50周年記念

 

2004年2月(33歳)ガゴシアン ギャラリーオープン記念

 

2004年(34歳)ヴァニティフェア オスカー・パーティー

 

2004年(34歳)テレビシリーズ『HUFF~ドクターは中年症候群』プレミア

 

2005年(35歳)映画『ラスベガス』プレスカンファレンス

 

2005年(35歳)エルトン・ジョンエイズ財団 慈善イベント

 

2006年(36歳) Desanka Fall 2006 Collection Preview Party

 

2007年4月(37歳)第14回 Race To Erase MS

 

2008年10月(38歳)Carousel Of Hope Ball 30周年記念

 

2010年12月(40歳)映画『ハートブレイク・タウン』スクリーニング

 

2013年4月(43歳)映画芸術科学アカデミー 映画『ウェインズ・ワールド』リユニオン

 

2017年10月(47歳)第15回 LA County Walk To Defeat ALS 

 

2017年11月(47歳)AMT主催  2017 D.R.E.A.M.ガラ

 

「現在」の写真2選


『ツイン・ピークス』で一世を風靡し、瞬く間に人気女優となったララ・フリン・ボイル。体調不良などでキャリアが中断した時期もありましたが、2023年には久々の出演作となる映画『Mother,Couch』が公開され話題となりました。2024年に公開予定の出演作は発表されていませんが、今後もまたスクリーンで活躍する姿を見せてくれるに違いありません。

2023年4月(53歳)全米映画俳優組合 ストライキ活動中

右は、ローラ・サン・ジャコモ。
右は、ローラ・サン・ジャコモ。

2023年4月(53歳)全米映画俳優組合 ストライキ活動中

 

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