メアリー・スティーンバージェンの美貌遍歴【50枚】｜ハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェーム」にも名がある御年70歳の大女優

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真15選
「映画」代表作６選
「夫」の写真９選
「美貌遍歴」17選
「最近」の写真４選

プロフィール

名前：メアリー・スティーンバージェン（Mary Steenburgen）
出生地：アメリカ合衆国アーカンソー州
生年月日：1953年2月8日

1978年、ジャック・ニコルソン監督の映画『ゴーイング・サウス』のヒロインに抜擢されスクリーンデビューしたメアリー・スティーンバージェン。翌年に出演した『タイム・アフター・タイム』（1979年）でさらに注目を集め、『メルビンとハワード』（1980年）ではアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、順調なキャリアを積んできました。『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』（1990年）『ギルバート・グレイプ』（1993年）など、多くの名作に出演している大女優です。

私生活では、1980年にマルコム・マクダウェルと結婚。ふたりの子どもをもうけるも、1990年に離婚。その後、1995年にテッド・ダンソンと結婚しています。息子のチャーリー・マクダウェルは映画監督として活躍しており、リリー・コリンズと結婚したことも話題になりました。

「若いころ」「昔」の写真15選

まずは、メアリー・スティーンバージェンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1980年（27歳）

1983年（30歳）

1987年（34歳）映画『冬の嵐』より

1988年（35歳）Amnesty International Concert

1993年（40歳）インタビュー時

1993年（40歳）ニューヨークにて

1997年１月（43歳）第54回ゴールデングローブ賞授賞式

2001年（47歳）トロント国際映画祭映画『海辺の家』プレスカンファレンス

2002年９月（49歳） Muuseum Of Television ＆ Radio Gala

2003年３月（50歳）第75回アカデミー賞授賞式

2003年（50歳）トロント国際映画祭

2004年１月（50歳）第30回ピープルズ・チョイス・アウォード

2004年（51歳）Oceana’s 2004 Partners Awards Gala

2005年（52歳）サンダンス映画祭

2006年２月（53歳）トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・ファーガソン』出演時

「映画」代表作６選

ここからは、チェックしておきたいメアリー・スティーンバージェンの代表出演「映画」をご紹介します。

『ゴーイング・サウス』（1978年）

左は、ジャック・ニコルソン。

ジャック・ニコルソン監督・主演の西部劇コメディ映画。メアリー・スティーンバージェンはスクリーンデビュー作にしてヒロインに抜擢された。

あらすじ：無法者のヘンリー・ムーン（ジャック・ニコルソン）は絞首刑になる寸前、ジュリア（メアリー・スティーンバージェン）が結婚を申し出たことで釈放された。ジュリアがヘンリーを助けたのは、父親が遺した金鉱を掘らせるためだったのだ。ふたりはケンカを繰り返しながらも、共に過ごすうちにお互いを想い合うようになる。

『タイム・アフター・タイム』（1979年）

左は、マルコム・マクダウェル。

ニコラス・メイヤー監督のファンタジー映画。共演は、マルコム・マクダウェル、デビッド・ワーナーなど。

あらすじ：1893年、ロンドン。作家であり科学者でもあるH・G・ウェルズ（マルコム・マクダウェル）が発明したタイムマシンを使い、連続殺人鬼の切り裂きジャックが未来に逃亡してしまう。切り裂きジャックの正体とはウェルズの友人で外科医のジョン・スチーブンソン（デヴィッド・ワーナー）だった。ウェルズはスチーブンソンを追い、1979年のサンフランシスコに到着。そこで銀行員のエミイ（メアリー・スティーンバージェン）に出会い、共にスチーブンソンを追うことになる。

『メルビンとハワード』（1980年）

右は、メリッサ・ウィリアムズ。

ジョナサン・デミ監督。実話をもとにしたヒューマンドラマ。主演は、ポール・ル・マット。この作品でメアリー・スティーンバージェンはアカデミー賞助演女優賞を受賞した。

あらすじ：牛乳配達員のメルビン（ポール・ル・マット）はトラックを運転中、道路わきに倒れていた老人（ジェイソン・ロバーズ）を助ける。メルビンは老人をラスベガスまで送り届け、ふたりはそこで別れた。その後、妻に捨てられ冴えない人生を送っていたメルビンのもとに莫大な遺産分与の話が舞い込む。メルビンが助けた老人は、大富豪のハワード・ヒューズだったのだ。

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』（1990年）

左は、クリストファー・ロイド。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの第3作目。メアリー・スティーンバージェンは、ドクの恋人になる女性クララ役を演じた。

あらすじ：タイムマシンのデロリアンが飛行中落雷に撃たれ、ドク（クリストファー・ロイド）は1885年に飛ばされてしまう。過去のドクからマーティー（マイケル・J・フォックス）に宛てられた手紙には、デロリアンを破壊するよう指示されていた。しかし、ドクに命の危険が迫っていることを知ったマーティは、デロリアンを修復し1885年に向かう。

『ギルバート・グレイプ』（1993年）

ラッセ・ハルストレム監督のヒューマンドラマ。共演は、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなど。メアリー・スティーンバージェンは、ギルバートと不倫をするベティ役を演じた。

あらすじ：食料品店で働きながら、知的障害のある弟アーニー（レオナルド・ディカプリオ）や家族の生活を支えているギルバート・グレイプ（ジョニー・デップ）。ギルバートは食料品店の客で人妻のベティ（メアリー・スティーンバージェン）と関係を持ちながらも、内心には鬱々とした思いを抱えていた。ある日、ギルバートはトレーラーで旅をしている少女ベッキー（ジュリエット・ルイス）に出会い、人生を見つめ直していく。

『また、あなたとブッククラブで』（2018年）

2018年5月プレミア。左から、メアリー・スティーンバージェン、ジェーン・フォンダ、キャンディス・バーゲン、ダイアン・キートン。

ビル・ホールダーマン監督のコメディ映画。出演は、ダイアン・キートン、ジェーン・フォンダなど。メアリー・スティーンバージェンは、夫婦関係に悩むキャロル役を演じた。

あらすじ：夫を亡くしたダイアン（ダイアン・キートン）、複数の男性と関係を持っているヴィヴィアン（ジェーン・フォンダ）、離婚のトラウマに苦しむシャロン（キャンディス・バーゲン）、夫との仲に悩むキャロル（メアリー・スティーンバージェン）。4人は毎月の読書会を長年の楽しみにしていた。それぞれに悩みを抱えていた4人だが、ある本を読み始めたことをきっかけに、新たな一歩を踏み出していく。