雑誌『Precious』5月号では、別冊付録【毎日を豊かに彩る「暮らしの名鑑」57】にて、これまで連載「プレシャスアイ」で紹介してきたものを中心に、豊かな暮らしへと誘うインテリアの名品を特集しました。
今回はその中から、上質で心地よい「デパドヴァ」のレザープフをご紹介します。
「デパドヴァ」のレザープフ
贅沢なボリューム感が魅力のプフは、空間の主役にふさわしい優美なオーラ
「温もりある上質で心地よい家具」をコンセプトとして創業以来数々の名品を世に送り出してきた「デパドヴァ」。その歴史は、1956年フェルナンドとマッダレーナのデパドヴァ夫妻がミラノで立ち上げた、北欧の家具とオブジェのセレクトショップから始まります。
このプフ(クッションツールの一種)は、手作業で張り込まれたレザーに、革の折り目をつけながらキルティング加工を施したもの。デザインの美しさ、職人の技、上質素材、すべてが完璧に調和した、空間の主役にふさわしい逸品です。この優美なデザインをさらに引き立てている、落ち着いたヘーゼルナッツブラウンの色合いも素敵。
人がたくさん集まる空間の真ん中に設置すれば、アイランドの役割も。数人で寛いでも、本やトレイを置いても、形を崩すことなく、安心です。
〈DATA〉
イタリアのモダンデザインを牽引し続ける「デパドヴァ」。創業以来、多くのインテリアファンを虜にし続けている。プフは、ゆったりと寛げるボリューム感とキルティング加工が生み出す贅沢な座り心地が特徴。そこで過ごす時間を特別なものに。
※掲載商品の価格は、税込みです。
※掲載されている商品の価格は、2024年3月15日現在のものです。
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- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)
- STYLIST :
- 中林友紀
- COOPERATION :
- 大庭典子
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、佐藤友貴絵(Precious)