クリーンさが漂って、好印象にきまる白シャツとブルージーンズ。組み合わせ方、振り幅が無限大だからこそ、自分らしいスタイルを楽しめるのも魅力です。さっそく、5人の海外ファッショニスタのコーディネート術を解説します。
■1:ソフィア・ガイスは…グレイッシュブルーのデニムパンツでほんのり辛口に
2024年4月2日、ベルリンの街中でスナップされたデジタルクリエイターのソフィア・ガイス。王道の白シャツは、胸元のワンポイントボックスロゴやウエストにタックが入った構築的なシルエットで、端正さをアピール。そこにグレイッシュなトーンがスタイリッシュなブルーデニムパンツを合わせ、ほんのり辛口に仕上げました。シャツのボタンを開け、お腹周りを覗かせているのがヘルシー。
■2:レナ・マウフーフは…刺繍入りデニムパンツで定番ワンツーを新鮮に見せる
メディアパーソナリティ、作家のレナ・マウフーフを、パリ ファッションウィークにてキャッチ。プレーンでクリーンな白シャツの裾を、ブルーデニムパンツにインしてきちんと感を獲得。程よくゆとりのあるストレートジーンズは、膝にあしらわれた刺繍が新鮮さを演出してくれます。丸みのあるフォルムのバッグや、ヒールがユニークなパンプスを合わせモダンにきめました。
■3:ハート・エヴァンジェリスタは…爽やか配色だからこそヘルシーさ高まる肌見せルック
マニラにて、愛犬とお散歩中のアーティスト、インフルエンサーのハート・エヴァンジェリスタ。バンドカラーが上品な白シャツは、裾の紐をきゅっと結んで肌見せしつつ、ハイウエストのライトブルーデニムパンツで下腹部を覆うとヘルシーにまとまります。トップスにフィット感があるので、パンツはワイドシルエットを選ぶのが吉。
■4:クリッセル・リムは…エレガントアイテム投入で上品さたっぷりの大人コーデをつくる
インフルエンサー、起業家のクリッセル・リムの、パリ ファッションウィークでのコーディネートをピックアップ。ツイード素材のジャケットとバッグ、カチューシャを盛り込んだ華やかスタイルも、ベーシックな白シャツとブルーストレートジーンズが軸だからこそ、華美になりすぎる心配がありません。爽やかな配色を黒で引き締め、凛として。
■5:エミリー・シンドレフは…カラーアイテムを散らしてプレイフルに着こなす
カラーコーディネートに定評があるインフルエンサーのエミリー・シンドレフがパリ ファッションウィークのストリートに登場。白シャツ×ブルージーンズの着こなしに、淡いピンクのTシャツを仕込むことで表情をぱっと明るく華やかに。さらにパープルのバッグ、ネオングリーンのパンプスのように、ブライトカラーの小物を取り入れると生き生きとした雰囲気にまとまります。
これからの時期にぴったりな「白シャツ×ブルージーンズ」の着こなしを5選ご紹介しました。自分好みの味付けで、この時期ならではの装いを楽しんでみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香