■2024年6月の蠍座(さそり座)の全体運・仕事運・新月と満月にすること│マダム・モニカの星占い
・全体運│星占いで占う蠍座(さそり座)の6月の運勢
6月は「思いがけないところから愛と感謝が降ってくる」とき
こう言ってしまうと身も蓋もないのですが、世の中には味方と敵が混在しています。
いや、敵なんていう言い方は良くないですね。「敵だと思っていたのは気のせいだった」で全て済ませてしまいたいし、「敵を敵だと思わない」方が何事もうまくいく気もします。
例えば小説やゲームのキャラクターみたいに、どこか浮き世離れしていてちょっぴり天然な“いい人”でいられたなら、見える世界は随分違うかもしれません。
とは言え現実はそこまでおめでたくはないでしょうし、あなたが生き馬の目を抜く業界で戦っているのなら、行手を阻む存在とバトルを展開したこともあったでしょう(あなたに喧嘩を売るなんて、全くいい度胸ですね!)。
だけど。不思議なもので、まるでどこかで誰かが見てくれているようにうまくいくことがあります。陰ながら尽力していたことが少しずつ積み重なって、奇跡を起こしでもしたかのように。
今月の蠍座は「恩恵を受け取る」運気です。
・仕事運│星占いで占う蠍座(さそり座)の6月の運勢
現状と未来を俯瞰し、舵を取る6月
忙しさは相変わらずですが、あなたの見通しているところはもっとずっと先でしょう。今のプロジェクトが軌道に乗った後、次へとどう道をつけていくか、ネクストは何を稼働するのかというように。
今月はそんな蠍座さんならではの、現実と夢とをマッチングさせる技が光るとき。今すぐ結果が出なくていいのです。半年後、1年後、あるいは数年後を見据えて種を植えましょう。
・新月と満月│星占いで占う蠍座(さそり座)の6月の運勢
新月の日は新しいことを始めるのにふさわしい日。身体のリズムもいったんリセットされて、心もリフレッシュするので、これからどうなりたいか、どうしていくかを新たに思い描いて、積極的に働きかけ始めていくと効果的なタイミングです。
満月の日は、物事の完成や完了、収穫にふさわしい日。時が満ちて、次なるフェイズへ向かう準備が始まる時です。やり切った感覚と共に、今までの流れを終わらせたり、過去を手放したりすることがスムーズになるタイミングです。
6月の新月は示唆に富んだイニシエーション
「理屈を超えた何か」を、あなたは信じているはずです。時折、論理では説明のつかない感覚が降りてくることがあるからです。6/6の新月、そんな体験をまたひとつ重ねることになるかもしれません。“声”を受け取りましょう。そこには今年下半期の開運の手がかりが潜んでいます。
6月の満月は「経験がチケットになる」とき
たとえいくつかの辛い出来事があったとしても、過去は素敵な財産です。6/22の満月、あなたは改めてそれを再認識するでしょう。積み重ねてきたことがあるからこそ、あなたの手腕が、才能が、人柄が見込まれてチャンスに繋がると証明できたからです。