澄んだホワイトを基調とした着こなしなら、ぱっと華やかなオーラを放つことができます。暑さを吹き飛ばずような清涼感と清潔感をまとい、いつでも絵になる姿に。早速、3人のセレブたちのコーディネートをチェックしてみましょう。
■1:ニッキー・ヒルトンは…ぱりっとハリのあるシャツワンピースが夏の太陽の下でよく映える
2024年5月下旬、第77回カンヌ国際映画祭に訪れたソーシャライトのニッキー・ヒルトン。ぱりっとハリのある白のシャツワンピースが、夏らしいフレッシュさと軽やかな印象をクリアしてくれます。ノースリーブのフレアワンピースは、腰の高い位置で切り替えられているので一枚でスタイルアップ効果抜群。さらにセーラーカラーがマリンな趣を醸し、清涼感が倍増しています。そんなワンピースにマッチさせるように、バッグはころんとしたフォルムが愛らしいかごバッグをチョイス。引き締めを両立すべく、シューズはポインテッドトゥ×マルチストラップが辛口な黒パンプスを選び、都会的にまとめました。
■2:アレッサンドラ・アンブロジオは…ボーホーシックな着こなしで白をリズミカルに
2024年6月14日、LAの街中でキャッチされたモデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。2000年代に流行したボーホースタイルが、トレンドにカムバックしているもよう。ボヘミアンなテイストをミックスしたスタイルを確立しているアレッサンドラは、はしごレース入りの白ブラウスに、ビッグポケットがアクセントの白ショートパンツを合わせヘルシーにまとめました。トップスのレースやパンツのポケットに施された刺繍など、立体的なディテールがあるからこそワンカラーも間延びしません。さらにレザー素材の細ベルトとバッグも白で統一し、奥行きをプラス。サンダルとネックレスで少量の黒を差して、メリハリを宿しました。
■3:アンディ・マクダウェルは…シルバーシューズの輝きが白コーデをシャープに仕上げてくれる
2024年5月下旬、同じく第77回カンヌ国際映画祭を訪れていた、俳優のアンディ・マクダウェル。白を基調とした着こなしは、トップスとパンツの色味を変えることで単調さを防止。ボリュームスリーブのブラウスとワイドパンツというリラックスな形ですが、トップスの裾をインしたこととデコルテ、足首周りを見せることでメリハリを授けました。足元には、白と馴染みが良いホワイトシルバーのローファーをチョイス。煌めきをプラスすることで、白のシャープさを引き立てて。
セレブたちの最新「ホワイトコーデ」をピックアップしました。夏の着こなしにクリーンさや軽やかさをプラスしてくれるカラーで、華やかでフレッシュなオーラを放ちましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香