大胆に取り入れても、ポイントカラーとして少量で取り入れてもキャッチーさを叶えてくれる赤。パンツ、スカート、ワンピースのアイテム別コーディネートを、セレブたちのストリートスナップからピックアップしました。
■１：ルーシー・ヘイルは…【赤20％】深みのある赤小物を添えてレディにまとめて
2024年6月上旬、NYの街中でキャッチされた俳優のルーシー・ヘイル。黒×ピンストライプがシックなジレは、直接素肌にまとうことで程よい抜け感を確保。そこに、黒とコントラストがつくライトブルーのデニムパンツを合わせると、ヘルシーなムードがぐんとアップします。小物は、深みのある赤で統一しレディな雰囲気をプラス。アシンメトリー型のバッグやポインテッドトゥパンプスなら、モダンさが倍増して都会派カジュアルが完成します。
■２：エミリー・ラタコウスキーは…【赤50％】カジュアルがいっきに華やぐ赤スカートを取り入れて
愛犬コロンボと、NYの街中をお散歩中のエミリー・ラタコウスキー。彼女らしい、ほんのり色香漂うスタイルを披露しました。暑い夏の日には、タンクトップ×スニーカーのカジュアルコンビで力を抜いて、快適さを演出。カラーレスなグレーと白の配色に、起爆剤として真っ赤なスカートを投入すればフレッシュさが漂います。Iラインのスカートなら、すっきりと見えて大人らしくまとめることに成功。
■３：アレッサンドラ・アンブロジオは…【赤90％】赤を大胆に取り入れて360度絵になる
2024年5月下旬、LAの街中を真っ赤なワンピースで颯爽と歩いていたモデルのアレッサンドラ・アンブロジオ。視線を奪う鮮やかなカラーワンピースがあれば、高揚感で満たすことができます。パワーを感じるカラーは、落ち感のある素材やシャツデザインのディテールで上品さを両立。赤に馴染ませるように、小物は同じ暖色であるブラウンやキャメルをチョイス。それぞれコンパクトな形を選んで、優雅さを上乗せしました。
セレブたちの、夏に映える「赤」コーディネートを3選お届けしました。まとうアイテムが少なくなる夏だからこそ、ぱっと目に留まるカラーを取り入れて着映えを実現しましょう。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
