パフォーマンスや室内に余裕のある大柄な輸入車は、高速道路での移動こそ快適だが、都市部の細い道を走るときには、ちょっと面倒だなと思うことがある。コンパクトカーとの2台持ちができれば理想だが、やはり都市部で2台分の駐車スペースを確保するのは容易ではない。そんなときに便利なのがバイク。渋滞を気にせず、風を感じながら思うままに移動できるのが魅力だ。

シンプルでモダンだからコーディネートしやすい!

タンクから流れるようなデザインが美しいヴィットピレン401。375ccの単気筒で、フレームはクロモリ(クロームモリブデン鋼)。693ccのヴィットピレン701もある。
タンクから流れるようなデザインが美しいヴィットピレン401。375ccの単気筒で、フレームはクロモリ(クロームモリブデン鋼)。693ccのヴィットピレン701もある。

 ひと口にバイクといっても様々で、最近はシニア層の間でアメリカン・ビッグバイクが人気だし、硬派な乗り手は古今のレーサータイプを選ぶだろう。都会を走る紳士には、モダンで機動性豊かなバイクがおすすめだ。その筆頭に挙げられるのが、スウェーデンのハスクバーナだ。

 日本ではあまり馴染みのないブランドだが、その起源は17世紀にまで遡り、銃メーカーとして発足後、ミシン、チェーンソー、芝刈り機など幅広い工業製品を手がけてきた。現在はバイク部門が独立し(バイク部門としての創業は1903年)、ストリート系のスポーツバイクをラインアップする。今年3月には3つのニューモデルを日本で発表し、独創的なデザインでにわかに注目を集めている。

タフなスクランブラーも!

こちらはスヴァルトピレン401。アップハンドルとブロックタイヤ、ヒートガード付きのマフラーなどを装備したスクランブラー。なかなか格好いいタフ仕様だ。
こちらはスヴァルトピレン401。アップハンドルとブロックタイヤ、ヒートガード付きのマフラーなどを装備したスクランブラー。なかなか格好いいタフ仕様だ。
こちらもスヴァルトピレン401。ガソリンタンク上に付くキャリアもタフギアらしさ満点だ。
こちらもスヴァルトピレン401。ガソリンタンク上に付くキャリアもタフギアらしさ満点だ。

 ヴィットピレン(スウェーデン語で「白い矢」の意)と名付けられた2モデル、そして「黒い矢」ことスヴァルトピレンは、往年のクラシックバイクの雰囲気をモダンにデザインした、独創的なたたずまい。高めのシート高ではあるものの、極端な前傾姿勢にはならないので、気楽に乗れそうだ。バイク人口が減るなか、それでも乗るというライダーは当然こだわりが強いわけで、ファッションにも気を使う紳士なら、愛機はシンプルである方が好ましい。あまり見かけないという点も含め、ハスクバーナは通な選択肢となるだろう。気になった方は、ぜひ店頭でご試乗いただきたい。

ヴィットピレン401/スヴァルトピレン401価格:77万7,000円(2018年4月発売予定)

ヴィットピレン701価格:135万5,000円(2018年7月発売予定)

問い合わせ先:ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン
TEL:03-6380-7020
http://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/

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