例え同じデザインであっても、ジュエリーはあしらい方ひとつでまったく異なる個性が表現できるもの。
雑誌『Precious』8月号では、「感性に響くジュエリーとの出合いかた」と題して、ジュエリー成長期を迎えた今、何を選んでどうつけこなすか、唯一無二の個性の表現について特集。自分らしさとは何か? 感性に共鳴するジュエリーの見つけ方を、ジュエリー・ディレクター伊藤美佐季さんが語ります。
今回はその中から大ぶりのシルバージュエリーをまといドレスアップしたコーディネートをご紹介します。
ドレスアップシーンでは大ぶりのシルバー使いで人とは違うインパクトを
フォーマルな席だからといって本物の輝きが必要であるとは限りません。上質なドレスにボリューミーなシルバージュエリーをまとうことで、独自の存在感を際立たせて。
シルバーを効果的にあしらって、洗練されたパーティスタイルに
「ドレスアップシーンで遠くからでも目を引くインパクトを出すなら、ボリュームのあるシルバージュエリーをまとって。上質な着こなしに潔く地金だけのシルバーを合わせることで、ダイヤモンドやパールでは表現できない、モダンな雰囲気が演出できます」(伊藤さん)
大きく弧を描くシルバープレートが顔周りに華を添えて。ピアスや両手のブレスレットで、モードな佇まいを実現。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、SIL=シルバーを表します。
問い合わせ先
- CPR TOKYO TEL:03-6438-0178
- ホアキン・ベラオ TEL:03-6821-7772
- ラトリエ・エム TEL:03-6805-1215
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- PHOTO :
- 長山一樹(S-14)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- HAIR MAKE :
- ヘア/SHOTARO(SENSE OF HUMOUR)、メイク/大平佳奈
- NAIL :
- 田中彩香
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 池田旭香、佐藤友貴絵(Precious)