主張があり、難易度がやや高い印象のプリントパンツ。親しみのある白カットソー合わせなら、カジュアルミックスになってちょうどいいバランスにまとまります。海外のインフルエンサーたちが実践した着こなしを解説します。
■１：ゴレスターネ・メイヤー＝ウルナーは…白×ミントグリーンで清涼感を醸し出して
インフルエンサーのゴレスターネ・メイヤー＝ウルナーを、ケルンでスナップ。彼女が指名した白カットソーは、ショルダータック入りで二の腕がカバーできるもの。そこに白の刺繍が施されたミントグリーンのイージーパンツを合わせ、爽やかな配色にすることで清涼感を演出しました。リラックス感のある組み合わせに共鳴させるため、小物はコンフォートサンダルとかごバッグをチョイス。ベージュやアイボリーといった優しいカラーが、ミントグリーンによく馴染んでいて調和が生まれています。
■２：アライン・カプランは…エキゾチックな柄パンツでモノトーンスタイルを新鮮に
ベルリンにて、インフルエンサーのアライン・カプランをスナップ。爽やかな白Tシャツは、オーバーなシルエットで気負いないムードを倍増させて。シャープなVネックのおかげで、けっしてラフに傾きません。パンツ、小物は黒で統一してコントラストを授け、スタイリッシュさを意識。エキゾチックな総柄パンツなら、モノトーンも新鮮な印象にまとまります。レザー素材の小物が重厚感を添えてくれ、ゆったりとしたワンツーがきりっと引き締まりました。
■３：リサ・ハンブエックは…カラフルな花柄パンツでぐっと華やいで
2024年6月25日、デジタルクリエイターのリサ・ハンブエックをパリ ファッションウィーク開催中のストリートでキャッチ。カラフルなフローラルパンツに臆せずチャレンジできるのも、ベーシックな白タンクトップ合わせだからこそ。すっきりとコンパクトなタンクトップなので、スカートのように見えるワイドシルエットのパンツがよく映えています。パールのロングネックレスをプラスし、上半身の華やかさも高めれば、ボトムのドレッシーさにマッチさせることに成功。
この夏チャレンジしたい「白カットソー×プリントパンツ」の着こなしを3選お届けしました。慣れ親しんだカジュアルなトップス合わせなら、キャッチーなパンツも手を伸ばしやすいです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
