夏から秋への移行期には一枚で、秋が深まってきたら長袖トップスとレイヤードして… これからの季節に重宝間違いなしなノースリーブニット。お洒落賢者たちが実践した、きれいめ、カジュアル、モードな着こなしをご紹介します。
■１：アンナ・ウィンターは…ニット×ベージュの柔らかコーデにはレザーでスパイスを添えて
2024年8月上旬、コペンハーゲン ファッションウィークにてキャッチされたデジタルクリエイターのアンナ・ウィンター。ノースリーブのタートルニットトップスは、グレージュを選ぶことでしなやかさとスタイリッシュさを両立。そこに色味の異なるベージュのパンツを合わせ、調和の取れた着こなしへ。バイカラーによる視覚効果で細見えが期待できるため、まろやかなベージュのワンカラーでものっぺりしません。さらにレザー素材のパンツなら、スパイスが加わってきりっと格好良い雰囲気に。黒の小物で引き締め、秋を感じる残暑の装いを完成させました。
■２：ソウリン・オマールは…プレーンなデニムにケーブルニットを添えて。配色で涼感をキープ
この夏も活躍した、白Tシャツとブルーデニムパンツの組み合わせ。秋らしくシフトしていくなら、インフルエンサーのソウリン・オマールのように、白Tシャツを白ニットベストに置き換えてみてはいかがでしょうか。二の腕もカバーできるゆったりシルエットは、Vネックでシャープさを両立。ケーブル編みが立体感を宿してくれるので、シンプルワンツーでも絵になります。スニーカーとバッグも白で統一しつつ、真っ白にこだわってキレの良さをプラスして。白と水色の清々しい色合わせなら、まだ暑い日でも涼しげに映えます。
■３：エミリア・シルバーグは…ニット×レオパード柄なら秋らしさを先取りすることに成功
2024年8月上旬、インフルエンサーのエミリア・シルバーグをコペンハーゲン ファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。彼女が選んだノースリーブニットは、立体的なオフタートルネック、そしてスタイリッシュさ漂うチャコールグレーのもの。上半身をきりっとさせたら、ブラウンのレオパード柄パンツを合わせ秋のムードを漂わせて。辛口ボトムを投入することで、格好良いオーラを放ちました。
秋のムードを呼び込む「ノースリーブニット」の着こなしをご紹介しました。ノースリーブニットを一枚で着こなせるのは、秋の始めというわずかなタイミング。端境期ならではのお洒落で、着映えを実現しましょう。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
