目にとまるカラーシャツやデザインシャツを選んだり、レイヤードテクニックを取り入れることで着映えを叶えていた3人のお洒落賢者たち。今っぽくこなれて見えるコーディネート方法を解説します。
■1:ダコタ・ジョンソンは…ブライトレッドのシャツなら表情が生き生きと映える
2024年9月5日、NYでキャッチされた俳優のダコタ・ジョンソン。日ごろからデニムパンツスタイルを愛用している彼女はこの日、鮮やかな赤シャツとの組み合わせでキャッチーにまとめていました。ぱきっとしたブライトカラーのシャツで、表情を明るく灯して。メリハリがつくよう、デニムパンツはアイスブルーをセレクト。さらに上下とも付かず離れずなシルエットを選びつつ、シャツの裾をアウトにすることでエフォートレスにまとめました。ブラウンのスウェードバッグ、黒レザーシューズで秋らしさをトッピングしてフィニッシュ。
■2:スヴェヴァ・アルヴィティは…ドレッシーシャツとデニムパンツのバランスが絶妙
2024年9月3日、第81回ヴェネツィア国際映画祭に参加した、イタリアの俳優スヴェヴァ・アルヴィティ。白が清楚なシャツは、フリルネックやラインストーン付きのはしごレースでさりげなく華やかに。ドレッシーなシャツに、あえてライトブルーとローライズが脱力感たっぷりなデニムパンツを合わせてテイストミックスにすれば、こなれ感を手に入れることができます。バーガンディのバッグやブラウンのスウェードパンプスで、深まる季節を表現しました。
■3:ソフィア・ガイスは…同じシャツのレイヤードで意外性を狙って
2024年8月上旬、コペンハーゲン ファッションウィークにてスナップされた、デジタルクリエイターのソフィア・ガイス。カジュアルなライトブルーのデニムパンツには、真っ白ではなくクリームホワイトのシャツを合わせることでニュアンスを宿して。さらにシャツは、サイズ違いのものをレイヤードする意外性のあるテクニックで奥行きをメイク。インのシャツのボタンはラフに留め、外側のシャツのボタンはすべて外すと動きが生まれて絵になります。
秋はじめに参考にしたい「シャツ×デニムパンツ」の最新スナップをご紹介しました。あらゆるデザインのシャツも受け止めるカジュアルデニムパンツがあれば、こなれ感をアピールすることができます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香