カルティエが日本に最初にブティックを開いてから50周年という節目を迎える今年。メゾンを代表するウォッチコレクション「パンテール ドゥ カルティエ」と「サントス ドゥ カルティエ」より、日本限定モデルが登場します。
■日本の伝統工芸に着想を得たプレシャスなタイムピース「パンテール ドゥ カルティエ」
パンテール=豹の肢体のように、流麗でしなやかなブレスレットがシンボリックな「パンテール ドゥ カルティエ」は、時代を超えて愛されるエレガントウォッチの代表格。
今回の日本限定モデルのダイアルデザインは、日本の伝統工芸に着想を得たものに。着物などの染色に使用される型紙に模された模様に想を得て、繊細な模様がポリッシュ仕上げのブラックラッカーで精巧に表現されています。
伝統工芸を着想源としながらも、どこかモダンな表情を醸すダイアルの模様と流麗なブレスレットが見事に共鳴した、プレシャスな佇まいの逸品です。
■サテン仕上げのベゼル×マットなダイアルが特別感を加速する「サントス ドゥ カルティエ」
腕につける実用的な時計が一般的ではなかった時代に、ブラジル人飛行家のアルベルト・サントス=デュモンから依頼を受けた3代目投当主のルイ・カルティエが、初めて男性用の実用時計を製作したことがはじまりの「サントス ドゥ カルティエ」。
操縦桿を握ったまま時刻を確認できる世界初の実用的腕時計は、時計製造に革命をもたらしたコレクションです。
記念すべき日本限定モデルでは、ベゼルとダイアルがスペシャルな仕様に! 通常、鏡面仕上げが施されるベゼルは、サテン加工を採用することでより落ち着いた印象を醸し、さらにダイアルをグレイン加工でマットな質感に仕上げることで、ひねりの効いたルックスを表現。
マチュアな大人の手元を、より一層洒脱なムードへと誘う逸品が完成しました。
「サントス ドゥ カルティエ」の日本限定モデルには、ステンレススティール製のクロノグラフモデルのほか、イエローゴールド製の3針モデルもラインナップされます。
ご紹介した日本限定モデルは、それぞれ展開される本数も異なります。メゾンの節目に発売されるプレシャスな限定ウォッチを、ぜひお早めにチェックしてください!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子