2014年12月にアマン初の都市型ホテルとして開業した「アマン東京」。高層複合ビル大手町タワーの最上階部33階から38階にかけて、日本の伝統文化と現代性を兼ね備えた静謐な空間を提供しています。
33階の「ザ・ラウンジ by アマン」は、日本庭園をイメージしたガーデンラウンジに面した、障子をモチーフにした高い天井が特徴的なオールデイダイニング。ランチやディナー、人気のアフタヌーンティーに加え、アマン東京オリジナルカクテルや、国産シングルモルト、ワインなど、豊富なラインナップのドリンクメニューを提供しています。
こちらで2024年9月17日(火)から10月31日(木)までの期間限定で提供されるのが、ハロウィンをテーマにした「ハロウィン アフタヌーンティー」。ハロウィンの世界観を、この時季ならではの味覚とともに、アマン東京のシックなインテリアに映える紫やオレンジの秋らしい色合いで表現したアフタヌーンティーになっています。
大人なハロウィンの世界観を演出!アマン東京「ハロウィン アフタヌーンティー」
例年人気のハロウィン アフタヌーンティー。今年は、濃厚なブルーベリーのスープにシャンパーニュのエスプーマをのせたアミューズからスタートします。
シックな黒の三段スタンドで提供されますが、上段には2種のスイーツが配されています。
ドラキュラのマントとコウモリをイメージしたチョコレートを飾り付けた「シチリア産ピスタチオのムースとかぼちゃのシュークリーム」。キャラメルチョコレートにディップしたシチリア産ピスタチオのムースをかぼちゃに見立て、その上にチョコレートクリームとパンプキンクリームが入った竹炭のプチシューを飾っています。お好みで、横に添えられた「ミルクチョコレートクリームと赤いラズベリーのソース」をかけて召し上がれ。
中段には4種のスイーツが。蜘蛛の巣や包帯など、ゴーストをイメージしたモチーフを散りばめた、ハロウィンらしいスイーツが並びます。
「かぼちゃのプリン キャラメルジュレ オレンジマリネ」、「シナモンフィナンシェ 紫さつまいものクリーム」、「モンブランのパイ仕立て」、「無花果とチョコレートのムース カシスのコンポート」など、秋の味覚もふんだんに楽しめるラインナップです。
下段には、黒とオレンジを基調にしたこだわりのセイボリーが5種類。
完全放し飼いで育てられた茨城県産かすみ鴨のコンフィと一緒に楽しむ、紫さつまいもを練り込んだワッフルや、スモークサーモンとピンクペッパーを合わせた竹炭トルティーヤ。イタリアの「死者の日」に合わせて、ハロウィンシーズンに食べられるミラノ地方の伝統的な焼き菓子、“パン・デイ・モルティ(死者のパン)”をアレンジした人参のケークサレや、トリュフ香る牛蒡のポンデケージョ、季節の野菜のキッシュなど。シェフが趣向を凝らしたセイボリーの数々を、スイーツと共にお楽しみください。
また、特製のアンティークトランクには、おばけの形をしたカシスのマカロンや、巨峰のパートドフリュイ、かぼちゃのクッキー、なめらかな口どけのラズベリーキャラメルが詰められています。開けた瞬間に歓声があがるようなこちらのトランクからは、お好みのお菓子をお選べますよ。
ドリンクは、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト」の高級茶葉を使用した「ティースターコレクション」を含むラインナップが常時15種以上用意されています。日本茶やコーヒーなども含めると30種以上の中からお好みのものを選べるので、スイーツやセイボリーにあわせてセレクトしてみて。
ザ・ラウンジ by アマンの壁一面のガラス窓から、少しずつ秋色に染まってゆく東京の景色を眺めつつ、ハロウィン気分を先取りする優雅な午後のひとときをお過ごしください。
問い合わせ先
- アマン東京
- 「ハロウィン アフタヌーンティー」
提供場所/33F「ザ・ラウンジ by アマン」
提供期間/~2024年10月31日(木)
提供時間/11:00〜16:30(L.O.)※席の利用は2時間まで - TEL:03-5224-3339(レストラン予約直通)
- 住所/東京都千代田区大手町1-5-6
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- TEXT :
- Precious.jp編集部