コーディネートに華やかさを添えてくれるプリントワンピース。品よく優雅にまとめるために、海外セレブたちが選んだプリントとその着こなしテクニックをさっそくチェックしてみましょう。
■1:ライリー・キーオは…カラフルなジオメトリックワンピースなら一枚で威力抜群
2024年10月9日、故エルヴィス・プレスリーの孫で、俳優、モデルとして活躍するライリー・キーオをNYの街なかでキャッチ。程よいくびれと緩やかに広がるAラインがしなやかなワンピースを着用していました。目を引くグリーン、レッド、ブルーのカラフルなジオメトリック模様のワンピースなら、それだけで華やかさたっぷり。チェック柄のようなクラシカルさも持ちあわせているので、秋らしさを演出することにも成功しています。引き締め役を担う黒レザーバッグは、かしこまりすぎない巾着型がこなれ感に貢献。
■2:ナオミ・ワッツは…ベージュ×ブラウンの配色が季節感を後押し! ツヤをまとえば華やか
2024年10月4日、NYの街中に現れた俳優のナオミ・ワッツ。大人可愛いコーディネートに定評がある、彼女らしいワンピーススタイルに身を包んでいました。ベージュとブラウンというあたたかみのある色をメインにすることで、深まる季節を表現。チアフルなミニワンピースも、ツヤのある素材、モノグラム、ボウタイ付きのエレガントなディテールなら大人らしさが漂います。脚出しスタイルを辛口にまとめるレザージャケットは、こっくりとしたビターなブラウンを選んで、シックなオーラを放ちました。
■3:ホイットニー・ポートは…アニマル柄ワンピ×ビッグジャケットでスパイスを香らせて
NYのソーホーでキャッチされた、モデルのホイットニー・ポート。昨年に続き、今年も人気の赤色のワンピースをセレクト。くすんだ色味なら取り入れやすく、さらにアニマル柄がマチュアなムードを引き上げます。ツヤ素材で、しっかりしなやかさも両立。そこにビッグシルエットの黒ジャケットと、筒幅にゆとりのあるブーツを合わせ、重厚感のある都会的なワンピーススタイルを完成させました。
この秋試したい、大人に似合う「プリントワンピース」の着こなしをご紹介しました。一枚でも十分に様になり、重ね着することで異なる表情を楽しめるので、ぜひ、お気に入りのひとつを見つけてみてくださいね。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香