近しい色味を重ねたワントーンの装いを華やかなスカーフで格調高くドレスアップ。顔映えを叶える優美な着こなしを披露していた3人を、先月末に開催された2025年春夏のパリファッションウィークから厳選しました。
■1:ダイアン・バトゥーキナは…オールブラックにさりげないスカーフ使いで立体感をプラス
2024年9月28日、フランスで開催されたパリファッションウィークで、インフルエンサーのダイアン・バトゥーキナをキャッチ。黒のハイネックニットにレザーパンツを合わせたコーディーネートです。バッグやシューズまで黒で統一し、艶やかなレザーのラグジュアリーさを堪能。ブルートーンとホワイトのクールな配色のスカーフを首元からのぞかせてキレのよさを加え、洗練スタイルを仕上げています。
■2:ジュリア・ハジューは…華やかな赤をオレンジベージュのカラーパレットでなじませて
同日、パリ在住のモデルでクリエイターのジュリア・ハジューをスナップ。赤のシャツにジャケット、レザーパンツを合わせたオールレッドの着こなしです。目を引くカラーの装いを格調高くまとめているのが、オレンジベージュの縁があしらわれたスカーフ。肌色になじみやすく、白をベースにしたカラーパレットで顔映えも叶えます。バッグのハンドルにもスカーフを巻いてアクセントを添え、遊び心あふれるルックを完成。
■3:エリカ・ボルドリンは…ブラックレザーの装いにブルーが清々しい存在感を発揮
2024年9月28日、インフルエンサーのエリカ・ボルドリンがパリファッションウィークのストリートに登場。黒のレザージャケットにミディスカート、ロングブーツを合わせています。レザーのラグジュアリーな佇まいに魅了されるルック。重厚なムードに鮮やかなライトブルーのスカーフをひと巻きすることで、凛としたエレガンスを漂わせて。襟元を大きく開いて肌見せすることで抜け感も添えています。
「スカーフ」でワントーンコーデを格調高く仕上げていた3人をご覧いただきました。大人の最愛配色ですが、ストイックになりすぎてしまうことも。スカーフを纏うことで単調になることを回避し、優雅さも手に入るのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子